家に住む

家に住む

住む家とは母胎で才能を育む時空でもあります。
家とは創造の間で様々な物を手と体を使い縦横無尽に作り上げていく。
家で自分自身と向き合い全く新しい創造を行う貴重な時空。
ほぼ全ての創造物は屋内で誕生したのではないか。
家でアウトプットして新しい物を生み出す時間。
脳の中に浮かんだアイデアをパソコンやノートに書き留めていく。
家の中での創造作業に時間と労力を懸けて、手と体を使い勤しんでいく。
手先と体を動かせば新しい文字や映像音楽が生まれていきます。
そんな重労働は必要なく、ある程度の頭脳労働とそれに伴う手と体の動きで、新しいものが無から自然発生していきます。
家で雨風露をしのぎ安定した環境で創作活動ができる。
家とは母胎にくるまれた究極に居心地が良く安定した環境なのです。
家の中で思想が磨き抜かれ純度が高められ想像力を駆使していく。
深く思想の純度を高めて注意深く創造力を発揮する。
屋内では身体的な居心地が快適であり創造に没頭出来る環境があります。
やはり家の中の一定の安定した環境で一人自問自答し内側を掘り下げ、新たなオーディオヴィジュアルを生み出すのです。
カントもひたすら家の中で規則正しく律儀に、習慣化した思想活動を行っていた。
この雨風露に晒されない環境が、人間としての知性を高め育む場所となり文化に親しむ事が出来る。
文化とは家という環境の中で思想をして創造する事から始まるのです。
おそらく新約聖書も家の中で書かれたのです。
家の中でじっくりと思想し音楽文字映像が生まれていく。
家とは自然に例えると土なのです。土という母胎がありそこから万物が、木植物野菜果物が生まれ育っていく。
栄養を与えてくれる家という存在。
家で音楽を聞き映画を見て、その情報の刺激を感覚に与えて、内なる価値感や経験に基づく個性で新しい芽を発芽させる。
そしてたまには休憩して食べ物を頂き栄養を摂り、またエネルギーを蓄え机に向かい創造する。
こんな理想的な環境は家以外にありません。
ただ疲れたら窓を開けて夜景を眺めると頭の中はすっきりします。
全ての情報は創造活動へと一心に注意して意識を向けていきます。
人生のほとんどは家でペンを持ち何か新しい想いを書き留めて想像していく。
みなさんは家で一体何をしているのでしょう。
家とはどんな存在なのでしょう。

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  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-12-01

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