快楽地獄への螺旋

快楽地獄への螺旋

人生の黄昏に差し掛かった71歳の男、田中茂。
静かな日常の裏で、彼の心は禁断の欲望に支配されていた。
女装、服従、そして羞恥――長年抑え込んできた「本当の自分」を解き放つ瞬間が、今、始まる。
これは、常識の枠を超え、快楽と恐怖の狭間で揺れる一人の人間の物語。
ラブホテルの密室で、鏡に映るのは、誰にも見せられない「ミサキ」の姿。
あなたは、彼女の螺旋をどこまで追いかけられるだろうか?
※本作は、成人向けの過激な表現や心理描写を含みます。
心の準備ができたら、ページをめくってください。

第1話:ラブホテルの密室での目覚め

田中茂、71歳。
定年退職後、妻を亡くし、子供たちは遠くで家庭を持っている。
一人暮らしの静かな生活の中で、心の奥に秘めていた「女装」と「支配される」欲望が、抑えきれなくなっていた。
深夜、震える指で出会い系掲示板に初めて投稿した。
「私をいじめてくれる人、募集中。リアルに、優しく、でも徹底的に支配してください…♥」
ハンドルネームは「ミサキ」。
投稿ボタンを押した瞬間、茂の心は恐怖と興奮で締め付けられた。
「71歳でこんなことを…周りにバレたら人生終わりだ」と自分を責めるが、
同時に「これが本当の自分だ」と解放感が湧き上がった。

マッチしたのは「ケイ」と名乗る30代後半の男性。
プロフィールには「ラブホテルの一室で、じっくりM女を辱める。ミサキの欲望を試す」とあった。
茂は、ラブホなら人目につかず安全だと安心しつつ、期待で胸が高鳴った。
ミサキとして返信した。
「私を…ラブホで、支配してください…」
待ち合わせは、都内の繁華街にあるラブホテル、夜9時。
茂は普段の地味なジャケットとスラックスで車を運転し、ホテルの駐車場に到着。
ケイが先に部屋を予約し、部屋番号を連絡してきた。
茂はバッグに女装用の服を忍ばせ、部屋に入ってから着替えた。
黒のタイトなワンピース、黒のストッキング、8cmの黒いパンプス、首には細い革のチョーカー。
部屋の鏡で見た自分の姿――
白髪交じりの髪にショートウィッグ、濃いメイクで隠した皺だらけの顔――
茂は羞恥で震えた。
「こんな歳で、こんな格好…でも、これが私だ」と心の中で呟き、興奮が抑えきれなかった。

ケイが部屋に入ってきた。
長身で細身、黒いシャツにジーンズ、静かな目つき。
「ミサキ、思ったよりエロいな。71歳でこんな格好、覚悟できてるんだろ?」
部屋は薄暗いピンクの照明、ベッドと小さなソファ、鏡張りの壁。
ケイはミサキをベッドの端に座らせ、ワンピースの裾をゆっくりめくり上げた。
「こんな歳で女装して、ラブホに来るなんて、どれだけ変態なんだ?」
茂の心は、羞恥で締め付けられながら、解放される快感に震えた。

プレイは、静かだが強烈に羞恥を煽るものだった。
ケイはミサキの手を細い縄で後ろ手に縛り、ベッドのフレームに固定。
「動くなよ、ミサキ。お前の体は俺の玩具だ。」
ケイは冷たいペットボトルの水をミサキの胸と太ももに垂らし、
冷や汗と小さな喘ぎ声を引き出した。
「こんな声、隣の部屋に聞こえたらどうする?」
茂は、壁の薄さを意識し、声を抑えるのに必死だった。
ケイは100均の小型クリップをミサキのワンピース越しに敏感な部分に挟み、
軽い痛みが快楽と混じる。
「71歳のじいさんが、こんな情けない姿で喘いでるなんてな。」
ケイの言葉責めが、茂の羞恥心を燃やした。

クライマックスは、鏡の前でのプレイだった。
ケイはミサキを鏡の前に立たせ、ワンピースをめくり上げた。
「ほら、ミサキ、自分の姿見てみろ。変態M女の情けない顔だ。」
ミサキは鏡に映る自分の姿に、羞恥で顔が熱くなった。
「叫べよ。『ミサキは変態M女です、もっと虐めて!』ってな。」
茂は、声を抑えながら囁いた。
「ミサキは…変態M女です…もっと、虐めて…」
ケイは簡易の電動マッサージャーを取り出し、ミサキの太ももに当て、
低いうなり音が体を貫いた。
部屋の外の廊下の足音や、エアコンの音が、ミサキの羞恥を極限まで高めた。

プレイが終わり、ミサキはベッドに崩れ落ちた。
ケイはニヤリと笑い、「ミサキ、いいM女だ。次はもっと刺激的な場所で、試してやるよ。」
茂は部屋で服を着替え、日常の姿で車に戻り、夜の街を後にした。
帰宅後、掲示板に「もっと…激しく、虐めて…♥」

第2話 深夜のラブホ・初めての同時責め(完全版)

ミサキの欲望は
一対一ではもう収まらなくなっていた。

掲示板に書いた。

「今夜は2人同時に犯してください…
71歳の変態ジジイを、交互でも同時でも、好きに使ってください…♥」

数分で決まった。

ケン(42歳・元ヤン、ガタイのいい作業服男)
リョウ(35歳・スーツのサラリーマン、眼鏡でニヤニヤ系)

場所は歌舞伎町の外れ、古びたラブホテル「ルナ」
深夜0時

自宅で最後の準備。

白のスケスケベビードール(胸と股間が丸見え)
赤のガーターベルト+破れ網ストッキング
10cmのクリアヒール
首に赤いサテンリボンチョーカー
濃いスモーキーメイクにロング黒髪ウィッグ
下は女物のレースTバック一枚だけ

部屋に入ると
既に2人が缶ビール片手にソファで待っていた。

「うわ、マジでババアじゃん…でもエロすぎ」

ケンが立ち上がり
いきなり首のリボンを掴んで引き寄せ
強引なディープキス
舌を喉奥まで突っ込まれ
唾液が糸を引いて垂れる

リョウは後ろからベビードールを捲り上げ
網ストッキングを両手でビリビリビリッ!
「こんな高いストッキング、破るためにあるんだろ?」

ケンがベッドにミサキを投げ出し
リボンチョーカーを引っ張りながら乳首を噛む
リョウはTバックを横にずらし
いきなりアナルにローションなしで指2本突っ込み

「うわ、すげえ緩い…もう何人も食ってるな?」

ミサキが喘ぐ間もなく
ケンがズボンを下ろして口に挿入
リョウが生でアナルへ

最初は交互だった。

ケンが口、リョウがアナル
5分ごとに交代
「ほら、味変わっただろ?」って笑われながら

それから本番の同時責めへ。

ベッドに仰向けにされ
ケンが顔面騎乗で口を塞ぎ
リョウが足をM字に開かせてアナルに生挿入
同時に突かれると
体がビクビク跳ねてベッドがギシギシ

「71歳でこんなに濡れてんのキモいわ」
「でも締まりいいな、最高のオナホじゃん」

合計9発中出し
口に3発、アナルに6発
ミサキはトコロテンで7回イッた

終わった後も休ませてもらえない。

ケンがビール飲みながら
「まだ萎えてねえし、もう一回な」
リョウがスマホで撮影しながら
「顔に書いとこうぜ、『71歳肉便器』って」

マジックで顔と腹に落書きされ
そのまま朝5時まで
何度も起こされて交互に犯され続けた。

朝、鏡を見たら
顔はザーメンと落書きでぐちゃぐちゃ
アナルは完全に開きっぱなし
網ストッキングはズタズタ

フラフラで車に乗り
帰り道のコンビニで店員にジロジロ見られ
恥ずかしさと興奮でまた濡れた。

家に着いて
震える指で掲示板に打った。

「次は…3人以上で、もっと酷い目に遭いたいです…♥」

欲望は
もう完全に暴走していた。

第3話 深夜の公園・完全屋外調教(長編版)

欲望は屋内ではもう収まらなくなっていた。
ミサキは掲示板に書いた。

「今度は屋外で、誰かに見られるかもしれない場所で
完全に辱めてください…
71歳の変態ババアを、公園の恥さらしにしてください…♥」

すぐに決まった相手は
「トモ」──32歳、体育会系で無駄に筋肉質、元ラグビー部
「見せびらかすのが好きなんだよね」とプロフに書いてあった男

場所は都心の巨大公園
深夜1時45分
街灯がまばらで、ジョギングコースとベンチのある広場

自宅で最後の女装。

・黒の超光沢ラテックスボディスーツ(胸と股間は大胆にカットアウト)
・破れまくりの網タイツ(わざと指で穴を広げておいた)
・12cmのピンヒール(歩くたびにカツンカツン響く)
・首には本革の太い首輪+長めのチェーンリード
・濃いスモーキーメイクにショートピンクウィッグ
・下はもちろんノーパン

車を公園の外に停め、
ヒールの音を殺しながら歩く。
夜風が冷たく、網タイツの穴から肌がスースーする。

広場に着くと
トモが懐中電灯一本持って立っていた。
Tシャツにジャージ、足元はスニーカー。
「遅いじゃん、ババア。罰として最初は全裸散歩な」

ミサキが震える手でボディスーツを脱ぎ始めると
「全部脱げ。靴以外は全部」

真冬近い11月の夜風が
71歳の裸体を容赦なく撫でる。
乳首はすぐにビンビンに勃ち、
小さいチンポは縮こまって皮だけがぶら下がった。

トモはリードを首輪に繋ぎ
「四つん這いけ。犬は犬らしく」

芝生の上を四つん這いで歩かされる。
冷たい草が乳首を擦り、
膝がすぐに痛くなる。
遠くを車が通り、ヘッドライトが一瞬広場を照らした。

「見られたらどうすんだよ?
71歳の裸ジジイが犬の真似してるとこ晒されて」

ベンチに着くと
トモは座ってジャージを下ろし
「まずはご挨拶だ。俺のケツ舐めろ」

顔面騎乗で鼻と口を塞がれ
舌をアナルにねじ込む。
夜空の下でケツの臭いを嗅ぎながら
ミサキは勝手にトコロテンし始めた。

次は「公開オナニー命令」

ベンチに仰向けに寝かされ
両足を大きく開かされる。
街灯がバッチリ顔と股間を照らす。

「自分でケツの穴開いて見せろ。
『71歳の変態ケツマンコです、使ってください』って
10回言え」

震える声で10回繰り返すと
トモがスマホのライトを当てて撮影開始。

「次はこれ」

ポケットから取り出したのは
100均の極太マジック(黒)
「変態」「71歳」「肉便器」「公衆犬」
体中に落書きされていく。

「これで誰かに見つかっても
お前が何者か一発でわかるな」

その後、
街灯の下で立ちバック
網タイツだけ残したまま生挿入
「声出していいぞ。聞こえたら誰か来るかもな」

激しいピストンで
ミサキは我慢できずに叫びながら3回連続トコロテン

トモは最後に
ミサキの顔にぶっかけ
「はい、記念撮影」

ザーメンまみれの顔にライトを当て
「次はもっと明るい場所で、もっと人通りのある公園な」

フラフラで車に戻る道
遠くからジョギング中のカップルが
「え、何か裸のオジサンいる…?」
という声が聞こえた気がした。

車の中で震えながら
掲示板に投稿した。

「次は…昼間の公園でもいいです…
誰かに絶対見られるところで犯してください…♥」

欲望は
完全に暴走していた。

第4話 深夜の公園トイレ・完全版

ミサキの欲望は
もう歯止めがきかなかった。
掲示板に書いた。
「今度は公衆トイレで、複数人で犯してください…
汚い便器にしてください…♥」
すぐに決まった。
シュン(30代・リーダー)
タツ(30代・ガタイのいい作業員)
ユカ(20代・サド女)
場所は都心の公園奥
古いコンクリートの公衆トイレ
深夜2時半
茂は震えながら女装した。
黒のラテックスキャミワンピ
網タイツは破れたまま
10cmピンヒール
首に革の首輪(自分で南京錠カチッと閉めた)
濃いメイクにショートウィッグ
トイレに着くと
既に3人が待っていた。
薄暗い蛍光灯の下
タバコとアンモニアと精液の混じった臭い
「来た来た、71歳の便器ババア」
シュンはドアを内側から鍵をかけた。
最初にやられたのは
大便器の前での土下座だった。
「ほら、便器に顔突っ込んで挨拶しろ」
汚れた便器の縁に額をつけさせられ
「マミは公衆便器です…使ってください…」と
3回言わされた。
タツがズボンを下ろし
便器に向かって放尿
そのおしっこがミサキの頭にかかった。
「便器が濡れてるぞ、舌で拭け」
ミサキは便器の縁を這うように舐め始めた。
アンモニア臭とタバコの灰で舌が痺れる。
ユカはスマホで撮影しながら
「71歳で便器、超ウケる♡」と笑う。
次は小便器の列に立たされた。
両手を後ろで縛られ
首輪の鎖を小便器のパイプに括りつけられる。
「ここがお前の定位置な」
シュンとタツが同時に放尿
ミサキの顔と口に直接
ユカは「飲み干せよ」と頭を押さえた。
ゴクゴクと音を立てて飲み
飲みきれずこぼれた分は床に垂れる。
「床も舐めろ」
四つん這いで床を這い
タイルの継ぎ目の汚れまで舌で掃除させられた。
その間も3人は交代で
ミサキのアナルに生挿入
便器に顔を突っ込ませたままバックで突く。
「便器のくせにケツ締まりいいじゃん」
10回以上中出しされ
アナルから白いのが垂れても
「便器が漏らしてるぞ、恥ずかしいな」と笑われた。
最後は
大便器の中に仰向けに寝かされた。
首輪の鎖で固定され
顔が便器の奥に。
3人が順番に顔面騎乗
シュンのケツ、タツのケツ、ユカのケツ
窒息しそうになりながら舌を這わせる。
「便器は便器らしく、最後まで掃除して終わりだ」
3人とも顔にぶっかけ
ザーメンで顔が真っ白になったまま
鍵を開けてもらった。
トイレを出るとき
シュンが一言。
「来週はもっと汚い公園トイレ連れてくからな」
ミサキはフラフラで車に乗り
顔のザーメンを拭うこともせず
家路についた。
帰宅後、掲示板に震える指で打った。
「次は…もっと汚いトイレで、もっと大勢で…♥」
欲望は
底なし沼へと沈んでいった。

第5話 撮影された恥辱 〜ネットに晒されたミサキの堕ちる夜〜

 深夜0時45分。

 ミサキはもう三日間、ほとんど眠っていない。

 スマホの画面だけが、薄暗いワンルームを青白く照らしている。
 ブラウザのタブは32個。すべて同じサイト——「発展映画館リアルタイム報告板」。
 そこに今日も、新しい書き込みが上がっていた。

【18番 最新】
「今、3階奥の個室トイレにババア女装子いる。
 網ストッキング破れて、口紅ベチョベチョ。
 アナルから精液垂れてる。誰か追加でイカせてやって」

 写真が3枚添付されていた。

 1枚目:鏡に映る自分の顔。涙と精液でぐちゃぐちゃ。
 2枚目:スカートが腰まで捲れ、網ストッキングが太ももまで裂けている。
 3枚目:便器に座ったまま、股を開いて垂れ流す白濁液。

 ミサキは震える指で、自分の投稿だと気づいた。
 ——自分が、誰かに撮られていた。

 心臓が耳鳴りのように暴れる。
 逃げなきゃ。
 もう行かない。
 明日から普通のジジイに戻る。
 そう決めたはずだった。

 でも、指は勝手に動いた。

 「今から3階行きます。
 ミサキです。
 誰か来てください」

 送信ボタンを押した瞬間、下腹の奥が熱くなった。

 4時17分。

 映画館の3階個室トイレ。
 ドアの外に、すでに5人。
 全員、スマホのライトを点けて、獲物を待つ獣の目だ。

 ミサキは這うようにして入った。
 スカートはもう履いていない。
 網ストッキングは膝まで裂け、ガーターベルトだけが虚しく残っている。

 最初の男が無言で近づき、首を掴んで壁に押し付けた。
 タバコと酒の臭いが鼻を突く。
 次の瞬間、口の中に熱いものが押し込まれた。

 「ババア、今日は何回イカせてほしい?」

 ミサキは答える代わりに、喉の奥で喘いだ。

 ——もう数えていない。

 アナルに挿入されるたび、頭の奥で何かが千切れていく。
 誰かがスマホで撮影している。
 フラッシュが光るたび、ミサキの体は勝手に反応してしまう。

 「ほら、カメラ見て。
 お前が望んだんだろ?」

 最後の男が終わった時、床は白い水溜まりになっていた。
 ミサキは便器に座ったまま、震える手でスマホを開いた。

 板はもう炎上していた。

【18番 爆速更新】
「ババア女装子、3時間で12人抜きwww」
「動画うpした」
「明日も来るってよwww」

 ミサキは画面を見つめながら、
 ふと気づいた。

 ——もう、戻れない。

 指が勝手に動く。

 「明日も来ます。
 誰か、もっとたくさん……」

 送信。

 画面が光る。
 返信が一瞬で100を超えた。

 ミサキはゆっくりと立ち上がった。
 アナルからまだ熱いものが垂れ落ちる。
 それでも、唇が自然に笑みの形を作っていた。

 快楽地獄の階段は、
 もう底が見えない。

(第5話 終わり)

次話へ続く……

第6話 呼び出された朝 〜ミサキ、遂に自宅が晒される〜

朝の7時12分。

薄暗い部屋に、
カーテンの隙間から差し込む朝陽が、
床の上に散乱した女装衣装を淡く白く照らしていた。

昨夜の乱痴気騒ぎの残骸——
赤いリップが付着したストッキング、
破れた網タイツ、
精液の染みが乾き始めたシーツ。

空気中にはまだ甘酸っぱい体液の匂いが漂い、
ミサキの肌にべっとりと纏わりついていた。

ミサキはベッドの上で縮こまり、
スマホを握りしめたまま震えていた。

画面に映るのは、
昨夜の過ちの証。
匿名掲示板のスレッド。
タイトルは【女装子専用スレ Part.45】。

ミサキはそこで「ババア女装子」と呼ばれる存在になっていた。
40代のサラリーマン、
女装趣味の秘密をネットに晒し、
男たちに弄ばれる快楽に溺れていく過程を、
自ら実況していた。

——終わった。
本当に、すべてが終わった。

昨夜、酒に酔った勢いで書き込んだ一文が、
すべてを崩壊させた。

スレッドの【18番 朝イチ緊急】というレス。

「昨日のババア女装子、住所特定したわ
 ○○区××町3−15−207
 朝から凸っていいって本人が言ってるwww
 鍵開けとくらしい」

それはミサキの住所。
自分のアパートの部屋番号。

そして、深夜3時過ぎに、
酒の力で書き込んだ自らの言葉。
「朝でもいいから来て……鍵開けとく」。

あの瞬間は、ただの興奮だった。
ネットの向こうの男たちに犯される妄想が、
現実味を帯びてアドレナリンを噴出させた。

でも今、朝の光の中で見ると、
それは自殺行為だった。

削除しようとしたが、すでに遅い。
スレッドは一夜にして300レスを超え、
勢いは止まらない。

スクロールする指が震える中、
次々と書き込まれるレス。

「マジかよ、住所晒しwww 8時に行くわ」

「俺も9時に合流。ババアのケツ穴緩めてやるよ」

「10時組だけど、遅刻したら残り物で我慢するわ。顔射祭り開催中?」

「地元民だけど、すぐ行ける。鍵開いてるってマジ? 朝勃ち処理に最適w」

「実況よろ。写真アップしてくれたら神」

ミサキの心臓が激しく鼓動する。

逃げようか?
いや、どこへ?

仕事は休み、家族はいない。
この部屋がすべてだ。

昨夜の快楽の余韻が、
まだ下半身に残っている。

ペニスは萎えきっているのに、
アナルは昨夜の挿入の記憶で疼いていた。

——来てほしい。
でも、怖い。
いや、来てほしい……。

突然、玄関のチャイムが鳴った。
7時45分。

ミサキは飛び上がるようにベッドから起き上がり、
慌ててウィッグを被り、
口紅を塗り直した。

昨夜のメイクが崩れたままの顔。
女装姿のまま、ドアに向かう。

鍵は、本当に開けっ放しにしていた。

最初は一人。
30代後半のサラリーマン風の男。

ネクタイを緩めたスーツ姿で、
無言で部屋に上がり込む。

ミサキの肩を強く掴み、
寝室に押し倒した。

「おはよう、ババア女装子。スレ見て飛んできたよ」。

男の息が熱く、
ミサキの首筋にかかる。

抵抗する間もなく、
スカートが捲り上げられ、
パンティがずらされる。

アナルに指が入れられ、
すぐにペニスが押し込まれた。

痛みと快楽が混じり、
ミサキは喘ぎ声を漏らす。

「あっ……んんっ……来てくれて、ありがとう……」。

8時を過ぎると、次は二人連れ。
20代の若者たち。

部屋に入るなり、
笑いながらミサキを囲む。

一人が口を塞ぎ、
もう一人が後ろから犯す。

「スレのババア、想像よりエロいじゃん。もっと鳴けよ」。

ミサキの口にペニスを押し込まれ、
喉奥まで突かれる。

涙が溢れ、
えずきながらも、
興奮が体を熱くする。

9時になると、大学生らしきグループが4人。
ビール缶を持って乱入。

「パーティー開始www」。

ミサキは床に引きずり出され、
四つん這いにされる。

前から口を、
後ろからアナルを交互に使われ、
精液を浴びせられる。

ウィッグがずれ、
口紅が頬にまで伸びる。

部屋の空気が重く、
精液の匂いが濃くなる。

9時半には、もう12人。
見知らぬ中年男が3人追加で現れ、
ミサキの体を玩具のように弄ぶ。

一人がスマホで撮影し、
実況中継をスレにアップ。

「今、ババア女装子の自宅凸中www アナルもう緩みすぎて拳入るレベル。みんな来いよ」

「顔射連発で目が開けられないw ババアの顔、真っ白ww」。

ミサキはもう立ち上がることもできない。
体中が精液でべとべと。

乳首は摘まれすぎて腫れ、
アナルは広がりきって感覚が麻痺し始めている。

なのに、快楽の波が止まらない。
男たちの嘲笑と喘ぎ声が部屋に響く。

「もっと締めろよ、ババア」

「次は俺の番。拳入れて拡張してやる」。

10時を回ると、
玄関が開けっぱなしになり、
廊下にまで人の列ができていた。

ミサキはリビングのソファに移動させられ、
四つん這いの姿勢で固定される。

前から口にペニスを、
後ろからアナルに、
時には同時に二本を押し込まれ、
犯され続ける。

体が揺さぶられ、
吐き気がするのに、
ペニクリが反応してしまう。

「あぁ……もっと……壊して……」。

誰かがミサキのペニクリを握り、
強引に扱き始める。

「ババアもイケよ、一緒に」。

射精の快感が爆発し、
ミサキは自分の精液を床に撒き散らす。

男たちは笑い、
さらなる凌辱を加える。

11時。
意識が遠のく瞬間、
誰かが耳元で囁いた。

「明日も鍵開けとけよ、ババア。毎日来てやるから」。

ミサキは、涙と精液にまみれた顔で、
小さく頷いた。

もう、逃げ場なんてどこにもない。
この部屋が、快楽地獄の中心になった。

ネットのスレッドはさらに伸び、
ミサキの運命を嘲笑うレスが溢れていく。

——次は、何人来るのだろう。
ミサキの心は、恐怖と期待で震えていた。

快楽地獄は、
ついにミサキの「家」まで飲み込んだ。

そして、それはまだ始まったばかりだった。

(第6話 終わり)

次話へ続く……

第7話 配信の始まり 〜ミサキ、永遠の観客を得る〜

午後3時17分。

部屋はもう、
精液と汗とタバコの匂いで息ができないほどだった。

空気が重く、
湿った粘つく熱気が肌にまとわりつく。

床には破れた網ストッキングが絡まり、
脱ぎ捨てたウィッグが埃まみれに転がり、
割れた口紅の欠片が赤く散乱している。

壁には飛び散った体液の跡が乾き始め、
シーツはぐちゃぐちゃに汚れていた。

ミサキの体は痛みと快楽の余韻で震え、
呼吸すら浅くなっていた。

玄関は開けっぱなしのまま。

廊下からは男たちの低い笑い声と足音が聞こえてくる。

まだ次の男たちが列を作っているようだ。

ミサキはソファの上でぐったりと横たわり、
股間からゆっくり垂れる白濁液をぼんやり見つめていた。

体中が熱く、
感覚が麻痺し始めている。

——もう、止まらない。
この地獄は終わらない。

むしろ、深みにはまっていく自分が、
どこか心地よかった。

すると、廊下から新しい足音が近づいてきた。

「よし、そろそろ本番だ」。

20代後半くらいの、
カメラと三脚を持った男が現れた。

男は部屋に入るなり、
鼻を摘みながらも興奮した目でミサキを眺める。

慣れた手つきで照明を設置し、
スマホを3台並べて固定。

ライブ配信アプリを立ち上げ、
画面に映るタイトルを入力した。

『【自宅凸リアルタイム】72歳ババア女装子ミサキ 無限輪姦配信 現在進行形』。

ミサキは72歳などではないのに、
ネットの噂が一人歩きしていた。

配信がスタートすると、
視聴者数が一瞬で1000人を突破。

コメントが洪水のように流れ始めた。

「マジで72歳!? すげえキモいw」

「顔やばいw 化粧崩れすぎ」

「アナルガバガバすぎ、拳入りそう」

「投げ銭で次はフィスト頼む」

「1000円で顔射指定、連続で」

「ババアの泣き顔見たい!」

「住所特定マジ神、明日俺も行くわ」。

ミサキの心臓が激しく鳴る。

恐怖と興奮が混じり、
体が熱くなった。

男はニヤリと笑い、
ミサキの顎を掴んでカメラに向けた。

「みんな、今日は特別だよ。

このババア女装子、ミサキちゃんが
今日から正式に『配信者』になるってさ」。

ミサキは掠れた声で、
男の視線に押されるように頷いた。

「……はい……配信、します……」。

コメントが爆発した。

「マジかよ、ガチ配信者デビューw」

「フォローした」

「収益化しろよ、ババア」。

男は三脚の角度を調整し、
ミサキを四つん這いにさせると、
背後からゆっくりと挿入しながら実況を始めた。

「さーて、視聴者数もう5000人超えました!

投げ銭1万円ごとに追加プレイ決定!

まずは軽くアナル10連打からいってみよー!」。

ミサキの体が揺さぶられ、
喘ぎ声が漏れる。

カメラがそのすべてを捉え、
ネットに流す。

視聴者は投げ銭で盛り上がり、
ミサキは次々と命令に従うしかなかった。

次の3時間。

ミサキはカメラの前で、
投げ銭に応じて首輪を付けられ、
犬のように這わされ、
「ありがとうございます」とお辞儀させられ、
顔に「配信者ミサキ」とマジックで書かれ、
最後には「生涯契約書」にサイン(実際は精液で書いただけ)をさせられた。

投げ銭の額が増えるたび、
プレイがエスカレート。

「5000円で乳首クリップ!」

「1万円で鞭10回!」

「2万円で拳挿入チャレンジ!」。

ミサキの体は限界を超え、
涙が止まらなかったのに、
快楽の波が襲ってくる。

視聴者数はピークで3万8千人。

収益は47万円を超えた。

コメントは「もっと壊せ!」

「ババアの限界見たい」

「毎日配信しろよ」。

配信が終わった午後6時半。

男は満足げにカメラを片付けながら言った。

「明日も同じ時間な。

鍵は開けといて。

もう、お前は『ミサキちゃん』として生きていくしかないから」。

ミサキは床に崩れ落ち、
震える手でスマホを開いた。

自分の配信アカウントには、
すでに10万人のフォロワーがいた。

名前も、顔も、住所も、
すべてがネットに永遠に残る。

プライベートなど、もうない。

ミサキは、
初めて自分からカメラに向かって微笑んだ。

「……明日も、来てくださいね」。

それは、諦めか、それとも本気の誘いか。

快楽地獄は、
もう「観客」を世界中に持ってしまった。

ミサキの運命は、
配信の渦に飲み込まれ、永遠に続く。

(第7話 終わり)

次話へ続く……

快楽地獄への螺旋

快楽地獄への螺旋

現実の葛藤,大人向け,体験に基づく心理劇

  • 小説
  • 短編
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2025-11-15

Copyrighted
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  1. 第1話:ラブホテルの密室での目覚め
  2. 第2話 深夜のラブホ・初めての同時責め(完全版)
  3. 第3話 深夜の公園・完全屋外調教(長編版)
  4. 第4話 深夜の公園トイレ・完全版
  5. 第5話 撮影された恥辱 〜ネットに晒されたミサキの堕ちる夜〜
  6. 第6話 呼び出された朝 〜ミサキ、遂に自宅が晒される〜
  7. 第7話 配信の始まり 〜ミサキ、永遠の観客を得る〜