不必要な乗車証明
私事で恐縮ですが、不必要な乗車証明いりません!
わたくしが指すそれは、電車内での証明だ。
誰もが日々見ていることだろう。
乗車ドアにべったりと残る指紋跡や額あとがそれだ。
あんなにこってり残さなくてもいいじゃないかというベタベタ感。
自称掃除好きにとっては非常に許しがたい光景である。
時間帯が早いにもかかわらずついていると、怒りで頭が湧きたつ。
午後まで利用する人間のことを考えてみろ。
後ろからスリッパで殴りたくなる。
そうまでして自分が乗車していた証を残さなくても。
電車遅延による証明書、ICカードの乗車記録など。
交通機関を利用していれば、何かしらの証明が記録される。
世に見る、いらぬ主張。
不必要な乗車証明