「頑張らない」が丁度良い
【気づけて良かったこと】【知って良かったこと】【大切にしてきて良かったこと】
夢は大きく、目標は低く。
ハードルはぐっと下げて、出来ることから一歩ずつ。
「大変」という漢字は、
「大きく変われるチャンスの時」と書く。
やりたいことや好きなことがあったら、後回しにせず、今からでもやること。
「求められていること」の中から、
「できること」と「やりたいこと」のバランスを考えて行動すること。
「相手に理解してもらおう」と思うよりも、
「自分が理解しよう」という姿勢が大切。
分からないまま進まないこと。
「ここからここまで理解できた。そこから先はどうしたらいいか」、人に質問すること。
嘆くよりも、自分がまだ理解していないことを知ること。
知らないことは悪いことではない。
「知らないこと」は、その時の自分にとって大切で必要な「出会い」でもある。
だからこそ、「自分はまだ何も知らない」ということを認めて、素直に学ぶ姿勢が大切。
支えてくださった方々の存在や言葉を思い出して、感謝を忘れないこと。
自分が好調の時だけではなく、不調の時にこそ応援してくれた人を忘れないこと。
指摘や叱ってくれる人の存在はありがたいこと。
短所は長所の裏返しだということ。
反対に、長所は短所の裏返しにもなる。
行き過ぎがバランスを崩してしまう。
何事もバランス良く保つ感覚が大切ということ。
「良いか・悪いか」ではなく、「それも良い」と思える心のゆとりを持つこと。
言葉を大切にする。
「人生」という貴重な時間を自分に使ってくれている方に感謝を忘れないこと。
「やってくれたこと」ではなく、「相手が自分のために考えてくれた気持ち」を大切にすること。
自分がやったことは忘れて良いこと。
相手が与えてくれたことは忘れてはいけないこと。
過去の自分が未来の自分のために残してきた足跡やメッセージを思い出すこと。
全てには意味があって、そのサインは自分に対してどういう問いかけなのかに気づくこと。
頑張りすぎずにしっかり休むこと。
セルフケアを1番大切にすること。
自分が「伝えたい」という想いを、相手の気持ちを考えて大切にすること。
「主観」と「客観」との間にしっかり線を引いて、混同しないように冷静でいること。
相手のお話を聴く時は、まずは自分を忘れること。
そして、相手が伝えたいことやどういう気持ちなのか、心で感じ取ること。
ただ、自分を忘れすぎて、感情に振り回されないようにすること。
焦らず、適切な距離感を保ちつつ、常に冷静な自分を頭に置いておくこと。
自分がされて嫌なことは相手にもしないこと。
笑顔と優しさと思いやりでふわっと包み込もう。
平和はそこから始まる。
相手ではなく自分の行動を省みること。
相手を変えようとするのではなく、自分が関わり方や視点、伝え方を変えること。
相手との間に生じる「ズレ」は、起こる前提として頭に入れておくこと。
自分の理解だけで進むのではなく、相手との認識やズレを確認しながら、否定せず、受け入れて対話を大切にすること。
自分にとっての「当たり前」は、相手にとっては「当たり前ではない」という前提を頭に入れておくこと。
自分の感情や欲のままに行動しないこと。
その先の相手の「笑顔」や「幸せ」、「嬉しい気持ち」が未来にはあるのかを想像して、一度立ち止まること。
「やりたいこと」や「夢」を目標にして過ごさないこと。
「自分が他の人のために何ができるのか」を1日1日、大切にして過ごすことが大事。
つまり、「職業」=「夢」ではないということ。
でも、夢を実現するために職業を目標にすることは、悪いことではないということ。
「職業」というのは、夢を実現するための1つの手段であるということ。
「仕事」というのは、自分のできることの中から、他の人から「ありがとう」と思ってもらえる方法を追究して行動し続けること。
やってみないと分からないから、まずはやってみることが大切。
結局、なるように流れ着いてなんとかなる。
「できない」理由は探さずに、「できること」だけを考え続けることが大切。
上手く行かなかった時は、ゲームで例えてみるといいかもしれません。
「成長するために必要な経験値が入った」と喜ぼう。
そこには成長に必要な「ヒント」が沢山隠されているから。
「これをこうしたら上手く行くかもしれない」という「期待」を持って進みすぎると、理想と現実とのギャップが大きく開いてしまう。
期待をするよりも、どんな結果であっても、「そういうものなんだ」と、冷静に受け入れることが大切。
「今の自分ができること」だけで、その先の将来が決まる訳ではないから、大丈夫です。
時には、「自分の現在地」をふっと思い出そう。
何がなんだか分からなくなってきたら、「今は何をやる時間なのか」を考えてみる。
「やること」が分かったら、自然と次は何をしたら良いのか見えてくる。
また、「自分ができること」の中から、「それを好きになる努力や工夫をしてみる」ということも大切。
視点を変えてみると、今まで気づかなかったことに気づいて、視野が広がっていく。
視野が広がっていくと、物事を色々な角度から見ることができて、とても面白い。
悩んでいる時こそ、真剣に頑張っていて一生懸命な証。
成長するために必要な準備をしている貴重な「時間」でもあるということ。
どんな植物も、種を蒔いて水をやっても、すぐに花は咲かないのと同じです。
早く咲かせたいと願ったり、焦ったり、咲かないなと不安になって水を沢山あげた所で、状況は何も変わらない。
何事もじっくり時間をかけて待つこともとても大切なのです。
花が咲くには「時間」が必要だからです。
寒くて長い冬が来ても、時間が経てば必ず春を迎えて花は咲きます。
花はやがて枯れますが、それはまた時間をかけて春になるまで待ち、寒い冬はその準備をしている大切な時間であるということ。
ただ、それが繰り返し起こっているだけ。
それと同じように、辛くてもそれがずっと続く訳ではないということ。
嬉しいこともあれば悲しいこともある。
でも、悲しいことがあれば嬉しいこともある。
沈んだり、浮かんだりと、色々と変化が起こりながらも、その状況を受け入れて楽しめることが「ゆとりを持つ」ということ。
移り行く四季は、1つ1つ違った姿があるからこそ、どれも美しい情景として彩りを感じられる。
変化があって、1つ1つに違いがあるから美しいもの。
その奥には、どんな時でも引き抜かれないように、地にしっかりと根付いて力強く耐え忍んでいる姿があってこそ。
この移り行く美しい四季のように、自分のどんな姿であっても、全ての瞬間は、地面から根っこを引き抜かれないように一生懸命頑張っている姿ということ。
それは、「生きていることの喜びと幸せ」という奇跡。
その変化を受け入れて、自分なりの楽しみ方を見つけて行くことが大切。
『奇跡』という漢字の『奇』をバラして読むと、『大きな可能性』と書く。
それは、1人1人、大きな可能性を持っているということ。
種をまかない限り、花は咲かないもの。
種をまくから芽が出る。
そして実が実って花を咲かせる。
それは、成長には1つ1つちゃんと順番があるということ。
1つ1つやって行くから、次へ進んで行ける。
だから焦らなくても大丈夫。
焦りを感じている時は、先を見過ぎて、「今」という成長を見過ごしているのかもしれないということ。
花を咲かせるのには、まずは種まきから始まる。
全ては、「やってみたい」や、「やりたい」という「想い」から始まります。
「できるか・できないか」は考えなくて良くて、出来なかった時、またその時に考えれば大丈夫。
人にはそれぞれ、その人のペースというものがありますから、周りに合わせようとしなくて大丈夫。
自分のペースを大切に。
何度だってやり直せば大丈夫。
途中で道は変わって良いもの。
そこにはどうしても「努力」が必要になってくる。
とにかく不安な気持ちがいっぱいで、
出来ることなら避けたいと思うかもしれない。
けれども、その気持ちを抱くのは悪いことではなく、むしろ自然なこと。
私の場合ですが、
「自分は今挑戦していて、前へ進んで行こうと頑張っている最中なんだ」という風に、「不安」という感情は、自分自身に対してエールを送っているものだと思うと、少し楽になります。
「自分が周りからどう思われているか」は気にしなくていいこと。
自分のことに集中していれば大丈夫。
それはなぜか。
やりたいことや向かうべく目標がこの世に全く同じ人はいないから。
だから、比べた所で何も意味を持たないから、周りと比べなくて大丈夫。
周りや他者と比較することなく、自分と人の成長を心から楽しめることが心を豊かにする大きな喜びと幸せ。
人は皆、同じ。だけど違う。
その違いをお互いに理解・尊重し合うことがとても大切。
違いを受け入れて楽しむこと。
働いていると忘れてしまいがちだが、
働けることは、当たり前ではない。
自分の努力を必要とせずに手に入るものは、「自分ができないこと」を、
目に見えない人の努力や、昔の人の知恵や命がけの努力の結晶があるからこそ。
沢山の数えきれない人たちの努力と繋がりがあるおかげさまで、私たちはとても恵まれていることにきっと気づける。
誰もが社会という繋がりの中で役割を果たしあい、支え合って生きている。
ゆとりを持って、休みながらゆっくり焦らず、前を向き続けよう。
時には立ち止まって、振り返ることも忘れずに。
いつもありがとうございます
「頑張らない」が丁度良い