「頑張らない」のが丁度良い
〜私の働く自省録〜
夢は大きく、目標は低く。
ハードルはぐっと下げて、出来ることから一歩ずつ。
「やらなきゃ」ではなく、「やりたい」気持ちを大切にする。
自分の「好き」を大切に、自分の心に正直に生きる。
既に受け取っている「ありがとう」に気づくこと。
支えてくださった方々の存在や言葉を思い出して、感謝を忘れないこと。
過去の自分が未来の自分に残してきた足跡やメッセージを思い出すこと。
頑張りすぎずにしっかり休むこと。
まずはセルフケアを大切にすること。
7時間睡眠、1日2リットルの水分補給、
栄養バランスを考えた食事を摂ることを毎日続けること。
自分が「ごめんなさい」と思ったら素直に「ごめんなさい」と伝えること。
「ありがとう」と思ったら「ありがとう」と伝えること。
相手のお話を聴く時は、まずは自分を忘れること。
そして、相手が伝えたいことや考え方の理解に努めること。
ただ、自分を忘れすぎて、感情に振り回されないようにすること。
焦らず、適切な距離感を保ちつつ、客観的な視点を持ちながら、常に冷静な自分を頭に置いておくこと。
自分がされて嫌なことは相手にもしないこと。
やられたからといって、やり返さないこと。
そこに平和は生まれないから。
笑顔と優しさと思いやりで包み込もう。
平和はそこから始まる。
相手ではなく自分の行動を省みること。
相手を変えようとするのではなく、自分が関わり方や視点、捉え方を変えること。
自分にとっての「当たり前」は、相手にとっては「当たり前ではない」という前提を頭に入れておくこと。
自分の感情や欲で行動しないこと。
その先の相手の「笑顔」や「幸せ」、「助かること」が未来にはあるのかを想像すること。
「手段」を「目標」で終わらないこと。
それを「次の経験にどう活かすか」を考えて、実践しながら学び続けること。
(トライアンドエラーを繰り返すこと)
これはどういうことかというと、例えば、
「勉強をする」という手段を使って、「資格」を取ったとしますね。
それから、その「資格」という手段を使って仕事に就いたとします。
そして、その「職業」という手段を使って、どのようにして困っている人たちや課題を解決していけるのかを考え続けて行動していく。
「知識」は「得ること」を目標にするのではなく、その知識を使って、人の幸せのために出来ることを考えること。
このことから言えることは、
勉強は、人のために使う手段の1つということです。
このことが「手段」を「目標」にしないということになります。
「目標」は「達成されたら終わり」なのではなくて、「スタート地点」に立つための通過点。
そのスタート地点に立つためには、自分が「好きなこと」や、「やりたいこと」を見つけることから始まります。
「やりたいこと」や「好きなこと」が見つからない時は、
「損得」や「利害」で考えずに、目の前のことに対して、とにかく一生懸命取り組んでみる。
それを続けて行くことで、自分の得意なことが見えてくる。
その得意なことを伸ばして行くことが大切。
やってみないと分からないから、まずはやってみることが大切。
「できない」理由は探さずに、「できること」だけを考え続けることが大切。
上手く行かなかった時は、「成長するために必要なプレゼント」という経験値が入ったと喜ぼう。
「今の自分ができること」だけで、その先の将来が決まる訳ではないから。
また、「自分ができること」の中から、「それを好きになる努力や工夫」をしてみることも大切。
悩んでいる時こそ、真剣に頑張っていて一生懸命な証。
それは、成長するために必要な準備をしている貴重な期間。
人は間違えるもの。
完璧な人はいない。
だから、自分や相手の間違いを責めずに、受け入れること。
しかしながら、指摘を受けるのはありがたいこと。
改善して行けるから。
「自分が周りからどう思われているか」は気にしなくていいこと。
自分のことに集中していれば大丈夫なんです。
周りや他者とは比較せず、自分の成長を心から楽しむこと。
自分に優しく、自分を大切にする。
人は皆、同じ。だけど違う。
その違いをお互いに理解・尊重し合うことがとても大切。
違いを受け入れて楽しむこと。
「正しさ」よりも「心の居心地の良さ」が
大切。
「正解」は自分自身で選択して行き、自らが創り出していくもの。
働いていると忘れてしまいがちだが、
働けることは、当たり前ではない。
自分の努力を必要とせずに手に入るものは、「自分ができないこと」を、
目に見えない人の努力や、昔の人の知恵や命がけの努力の結晶があるからこそ。
沢山の数えきれない人たちの努力と繋がりがあるおかげさまで、私たちはとても恵まれていることにきっと気づけるかと思います。
誰もが社会という繋がりの中で役割を果たしあい、支え合って生きている。
壁にぶつかったり、何かにつまずいた時は、「偉人の伝記漫画」や「絵本」を読むと、そこには乗り越え方のヒントが沢山詰まっている。
失敗は悪いことではなく、必要なものだと教えてくれる。
挑戦する勇気や励ましを与えてくれる。
「だからあの時上手く行ったんだ!」と、自信にもつながる。
偉人の方達と同じことはできなくても、その意志や覚悟を受け継いで、「どのように自分に落とし込んで、活かして行こうか」
と、近づこうとする努力はできる。
頑張りすぎずに、自然と継続できることが、その人にとっては当たり前になっていく。
それは、気づいた時にはその人にしかできない「専門分野」になっていくもの。
昔の人の意志や想いは、明るくより良い未来を創っていくために、今日も私たちの元にバトンのように絶えず引き継がれている。
そのバトンを忘れずに、これから自分たちにできることは何だろうかと考えながら、日々を過ごしていくことで、希望を生み出せるのかもしれない。
「かもしれない」でも、それでいいと思う。
頑張りすぎずに、まずはゆとりを持って、休みながら焦らずゆっくり進んで行こう
感謝
いつもありがとうございます
「頑張らない」のが丁度良い