はきだめ

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こうしてインターネットの片隅でつらつら書いていても自分の文章が好きなわけじゃないし、少しでも読みやすいものになるよう心がけていてもそれに意味があるのかはよく分からない。分かる人にだけ分かればいいってスタンスが憎いんだと思う、私はいつだってサービスをモットーとした人間でありたいし。難しい言葉を使わないで、固有名詞で喋らないで、とそんなことばかり思っていても固有名詞ばかり出てくるコントを観て馬鹿みたいに笑っているようじゃ何も変わらない

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梅雨もすぐそこまで来て死の香りがする。雨の日に死んだ人間は報われなさそうだからせめて曇りの日にしてくれと思う、雨が降る度に思い出してほしいんだって言うのならそれでも構わないけれど。海に身を投げた人はいつまで帰りを待ってもらえるのか雨が降ってるとたまに考えてしまうけどそれをいつから思うようになったのか、それがいつのことだったのかハッキリとは思い出せなくなってしまって、こうして人は幸せになっていくんだろうね。大切なことも覚えていなくちゃいけないことも本当にたかが知れている

はきだめ

はきだめ

すべては祈りのために

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-10-05

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