フリーズ444 過去への贖罪と未来への希望

みんなありがとう。愛しています。心より。

紅組のみんな、久しぶりです。覚えていますか。ジョセフィーヌを演じた、佐山です。

みんなと過ごした3回の夏はかけがえのないもの。可愛子も、踊りを教えたのも、パネルも。全部今の僕の糧になってるし、きらっきらとした宝物です。

ここで、みんなには感謝と謝罪と説明をしたいと思います。結構真剣です。

先ず結論から。
僕には夢があります。

世界永遠平和です

本気で犯罪も貧困も貧富の差も戦争もない世界を作るために一生を捧げる覚悟です。そのためにみんなの力を借りたいです。

もし興味あれば僕の話の続きを聞いてください。

今、僕は早稲田の政治経済学部4年です。政治経済を4年学んで気づきました。今の世の中、戦争、紛争、犯罪、自殺、いじめ、虐待、貧困、飢餓、災害。どこか不完全じゃありませんか?
それは今の学問や宗教が不完全だからだという結論に至りました。
なので、新しい完成した学問『平和学』『真理学』『世界哲学』なるものを作らねばなりません。それが世界永遠平和を現実的に実現する唯一の方法だと確信しています。

その結論に至った経緯を説明します。
以下、僕の人生の話
何故、世界永遠平和を実現したいか
よかったら聞いてください
人の話はつまらないかもなので、飛ばしても構いません

少し僕の話をすると、僕は昔から記憶力と頭が良かったです。中学では何度か全国模試1位を取り、横浜翠嵐高校では最初の3つの定期試験は学年一でした。開成高校や渋谷幕張の特別特待を蹴ったのは、家が遠かったから、一人暮らしは難しいから、開成高校は学費が高く、男子高だったから、青春をしたかったからでした。

クラス活動、授業、先生や友達との関わり、生徒会や体育祭、部活に勤しんで行く中で、僕は青春を謳歌しました。本当に楽しく美しく幸せな3年間でした。

僕は勉学では理論物理学者になろうと頑張っていました。その中で沢山の友に恵まれ、初恋もして、僕は将来理論物理学者になって世界の真理を解明しようと考えていました。

でも、その矢先、コロナになりました。皆さんも覚えているでしょう。高校2年の終わりです。

冬休みに山岳部の友達と映画を文化祭で撮ろうと約束して、僕が脚本担当になって、読書の虫だった僕は初めて創作しました。でも、コロナで文化祭は中止。そのやり切れない思いを引きずって、コロナの休校の中、僕は創作に専念しました。その時になって僕はニーチェやフロイト、仏教、インド哲学、ウパニシャッド哲学、大学の物理学、数学など、様々な勉強に勤しみつつ、この世の真理を探求し、その思いや葛藤を小説に昇華していきました。

最初に書き始めた小説は、プロットや設定だけで10万文字オーバーの超大作。僕は悟りました。これは今の実力では難しい。だから将来、実力をつけてから書こうと。

そして5つの短編小説を高校三年生の時に作りました。読んでくれた方いましたら、ありがとう。

そして、コロナ休み明け頃、僕は世界永遠平和を志すようになりました。その頃から僕は政治経済を学びたいと考えるようになりましたが、理系コースだったため、文転は時期的に難しく、東大に入って進振りで転部しようと考えていました。

ですが、皆さんも気づいていたかもしれません。僕はコロナ休みから双極性障害という精神疾患にかかっていました。勉学や創作を寝る間も惜しんでやった代償のように思います。双極性障害とは精神の浮き沈みが通常の人のそれと比べて果てしなく揺れ動く精神疾患、脳の病気です。その当時はその自覚がなく、多くの人に迷惑を掛けました。逸脱行動も目立ちました。すみません、そして、そんな僕を最後まで受け入れてくれた同じクラスの人達、ありがとう。

躁の時は活動的で、創作しては自分語りを語る日々。
鬱の時は学校に行くのも、ベッドを出るのさえ、難しい状況でした。
その躁鬱が1週間おきにきて、まともに勉強できる状態ではなかったです。
本当に迷惑を掛けました。今、ここでお詫びします。

そして、そんな異常な精神状態でまともに勉強出来る訳もなく、高校2年の時はA判定で全国の成績優秀者に掲載された僕も、東大模試の結果もBCと下がっていきました。将来への不安、精神疾患、そして躁的防衛の末に、僕は精神崩壊してしまいました。

2021年1月7日のことです。
1月1日から7日間眠れなくて、僕の脳は覚醒し、そして、死にかけ、臨死体験のようなものをしました。その時に僕は見てしまったのです。この世の真理を。それは永遠と終末、神の愛と仏の祈り、涅槃と最後の審判でした。

私はこの日のために生まれてきたと悟り、僕は知りたかった世界の真理を悟って、満足して、マンションの屋上から飛び降りました。

いえ、実際は父が警察を呼び、僕は取り押さえられました。そして精神病院に入院しました。だから僕は共通テストに行けなく、東大も現役では受けれませんでした。

1月9日に入院しました。

結局、病は気から。僕はなるべくして精神疾患を患ったのだと悟りました。そして、僕は東大の理科一類に行くべきではなかったのだと経験的に悟りました。

精神病院を退院して、浪人です。

僕はもう真理を見た。物理学者にならなくていい。だから何がしたい? 何ができる?
そう考えた時に小説と詩だと思いました。

創作活動を通して、悟った真理を伝えよう。そして、世界永遠平和を叶えよう。コロナ禍に願った思いを。だから僕は早稲田の政経を目指しました。

理由は3つありました。
真理を知って、もう勉強に興味が無くなったから。
早稲田が一番日本で作家を出してる大学だから。恩田陸、村上春樹とか。
そして、ある親友が早稲田に行ったから。彼は僕の影響で小説を書き始め、早稲田の文芸サークルに入ったらしい。ならそこに行きたい。そう思うのは自然のことだった。

親は東大に行けとうるさい
でも、僕は国語と英語と数学が得意だった
小説を書くくらいだからね
英語も高校の駿台模試で全国2位とかだったから。
だから早稲田の政経はノー勉でも受かると思っていた。

だから浪人の時に僕は小説を書きまくった。でも、伸びなかった。ウェブ小説投稿サイトに上げても、あまり読まれない。ならと、僕はランキング上位を占めるラノベを、今まで全く読んだことの無いラノベをたくさん人生で初めて読んで、分析した。

そしてカクヨムの月間2位まで上り詰めた拙作であるラノベ『ランダム勇者』を連載した。200万pvを超えた。だが、親にバレた。ランキング2位まで行って、1位になる瞬間にスマホを没収された。書籍化も間近だったのに。きっとこれにも意味があるのだと思った。

それからは勉強して、早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科に2022年に入学した。それから文芸サークルや占いサークル(勉強して、タロット、四柱推命とかできるようになった)に入り、今までで250作品の詩や小説を書き、この夏、初めて詩の新人賞を受賞した。

僕は世界永遠平和のために自分の得意分野で、哲学、思索、表現、創作で、貢献したい。だからみんなの得意分野も教えて欲しい。そして、一緒に世界永遠平和を実現しませんか?

横浜翠嵐高校から世界永遠平和を叶えませんか?

活動はゆるーく始めます。本当にちょっと話すだけでも構いません。占いして欲しいとかでも構いません。一緒に世界永遠平和を目指して、翠嵐から世界を変えましょう。よろしくお願いします。

夢はひとりで抱くと叶わない
みんなで抱くと叶う
そう思います

最後まで読んでくれてありがとう
出会ってくれてありがとう
みんなのこと忘れません
でも、いつかまた会えたなら嬉しいです

終わり

フリーズ444 過去への贖罪と未来への希望

フリーズ444 過去への贖罪と未来への希望

高校の同級生に向けての謝罪と贖罪と説明と提案。ここから世界永遠平和を実現させましょう。

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更新日
登録日
2025-09-30

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