公園
公園とは私にとって良い思い出があります。
子供にとって公園とは夢見る楽園で、存分に遊べるスペースなのです。
ブランコ、鉄棒、ジャングルジム、砂場と何でも揃っており、夢見る子供達は走りはしゃぎ回り生命を躍動させる。
ブランコに乗り前後にスウィングして、無重力の水平移動に胸が高鳴りわくわくする。
上へと上昇してから下に落下する時、凄絶な胸がすくスリルと気持ちよさ。
夢の中で体が上下する浮遊感と落下感に、肉体はスリルと興奮を憶え放り出される。
シーソーでは相手を見ながら、上下に動かしお互いが上がって落ちるという関係性が面白い。
思わず笑って見つめ合う相手方と、楽しくシーソーを上げ下げする爽快な解放性。
鉄棒では坂上がりをして、くるっと肉体を回転させる機敏性に体操の喜びを感じる。
鉄棒は何度も練習して、初めて坂上がりができた時の感動は財産です。
ジャングルジムでは鉄製の立方体に足を乗せて登っていく時の浮遊感。
足を掛けて上へと登っていくのが、心をうきうきわくわくさせて面白い。
体を動かして登るのは、本当に冒険する心で未知なる遭遇を求めて旅するときめきを教えられる。
登りつめて、そこから滑り台でしゅーっと降りていく何とも言えない爽快さ。
ジャングルジムで体を動かして登り降りして躍動し溢れる気持ちを発散する。
こんな面白い遊具は他にありません。
肉体を柔軟に想い通りに動かして、好きな方向へ向かう行為とはまさに人生では無いか。
そして砂場ではスコップやバケツを使い、家の形状に土を積み重ねて盛っていく。
どんどん高くなる盛り土に、土木工学の究極の原型を教えられる。
土を手に触れて丸めて形状を整えて盛っていくロマン。
どんどん土が盛られて形が出来上がっていく爽快感。
砂遊びに何かしら人類共通の普遍的な遊び心を感じる。
土を握って固めて積み重ねて形にしていくのが本当に面白い。
創造する心を刺激されます。
また公園でボールを持って来て、蹴ったり突いたり転がす事も楽しいです。
広い公園内でボールを蹴って、相手との相互プレーを勤しむ夢中な時間。ボールが転がっていくのを見るのが、物理学の作用反作用の法則を感じれる不思議な時空なのです。
駆けっこをして相手を追いかけてタッチしたりタッチされたりするのが、心の底より愉快で日常を忘却させてくれます。
かくれんぼをして木の陰に隠れて気配を無くすのがぞくぞくする。しーんと自分だけの世界と対話するのです。
公園があるだけで一日ずっと遊べる。
遊びのバリエーションを変えて、次へ次へと面白い心をずっと育てていく。
友達と笑い合って無我夢中な遊びの時間に没頭するのが幸せです。
公園とは子供に夢を見させる場所なのです。
公園