『希望の痕跡。』
ゆらゆらしっぽはきぼうに、はんのうする。
○人類の手に余る人工物の可能性について。人間のセルフコントロールの可能性について。
○感じられないものを感じようとするとひとは苦しむ。
ただ、見えなくとも感じられるものごとは世の中にはたしかにある。
そういったものごとをうけいれたり流したり、めぐりあってつづく毎日。
○人びとの流れがうまくいかないときはなにかがたりないか、なにかがよぶんなのだ。
それをみつけることができたなら課題は半分以上解決している。
みつけてどうしようもできないことも、なにか手立てがあることもある。
ただ、課題は半分以上ゴールがみえている。
人びとの流れがうまくいっているときは、そのままありのまま、認める勇気をもつこと。
人びとの流れは迷いながらブレながら振れ幅はあれど、収束していく。
○他人の人生を変えようとしないこと。
○想像すること。
○不安を喚起させるものやひとからは距離をおく。
ニュートラルの上で、起伏を赦すこと。
○夢と想像のあいだの言葉たち。
○すべてのひとびとがそれに興味があるわけではないこと。
○共依存は喪失をちゃんと知らないこと。
○無遠慮な眼差しは自分自身の無理解さをあらわすこと。
『希望の痕跡。』