
『星の王子さま』が教えてくれたこと
【星の王子さま】の言葉
「この星の人間たちは、1つの庭に5千本ものバラを育てている。それなのに自分たちが探しいるものは見つからないんだね」
「探し物は、実はたった1本のバラや、ほんのわずかな水の中に見つかるかもしれないのにね」
「でも、目には見えないんだ。
心べ探さなくちゃ」
星の王子さま/玄光社
【読後、私自身が感じたことについて】
「名前」は親がつけてくれた自分への大切なメッセージが込められています。
家族は誰よりも自分を応援してくれる存在。
と同時に、自分の幸せを1番に願ってくれている存在。
「名前は」親の想いを受け継いだバトン。
そのバトンを落とさないように大事に受け取って、周りの人のためになるようなことをすることが大切。
正解のない人生で時に悩み、迷う時があるかと思います。
そんな時こそ遠くのものを追い求めずに、一度立ち止まり、自分の名前を心で見てみると、そこにはヒントが隠されているかもしれません。
その名に自信と誇りを持って、その名に相応しい道を堂々と歩んでいけば良いと思います。
親の幸せは子どもが幸せに生きている姿をみることだと感じる。
子どもの幸せも、親が幸せに生きている姿を見ることだと私は感じる。
親は子どもに「そういう人になって欲しい」と願って「名前」に想いを込めて、
メッセージとしてプレゼントしてくれたもの。
そのもらった「名前」というプレゼントの意味を忘れずに大切に正しい使い道で歩んで行くことが大切。
自分が歩む道は、目には見えないようで実は目の前にあったりするもの。
「今日が最後の日になっても良い」と言い切れるくらい、やりたいことを後回しにせず、後悔のない1日を過ごすことを大切にしていきたいと私は思う。
「ごめんね」と思ったら「ごめんね」
「ありがとう」と思ったら「ありがとう」
この気持ちを大切に
『星の王子さま』が教えてくれたこと