アン・シャーリー1話感想
まあ
・・・
先ずは感謝ですね。
けして
冒険活劇でもなく
派手とは言えぬ
こちらの古めかしい作品を
作り直して
この時代に蘇らせて頂いたことに。
ありがとうございます。
では
とりあえず良かったところから。
マリラは良かった。
多少
オーバーな演出が見られるものの
これは
まあマリラに限らず全般に、ですが
アニメ作品ですし。
子供も観てるのですから。
と、いうより
本来は子供向けでしょうし。
そこへ
口から唾を飛ばしながら
血管を浮かび上がらせ
真っ赤な顔で
早口で捲し立てるのは
やはり
大人げないにも程がある。
とはいえ
こちらの作品はもう
おそらく全話出来ているのでしょうけど
それでも
また
時を経て
新しいグリーン・ゲイブルズの
物語が始まる時の為にも。
少しだけ。
まだ
1話ですが
気になったのは
マシュウの滑舌がよく
表情と表現が豊か。
アンが冒頭からいきなりデカい。
それらに反比例したかの如く
変なリアルを追求したのか
アンの部屋、及び
グリーン・ゲイブルズの内装が
ちょっと
うす汚い。
いやいや
夢の家なのですから
壁紙くらい
おしゃんなのを。
マリラが好みそうな清楚で清潔感の
あるような。
まあ
もう一度見返してみますよ
今から。
赤毛のアンは
思ってる以上に
マニアが多いので
たいへんですよ。
あと
スタッフロールみたいな
最後の製作陣紹介で
韓国籍らしき
お名前の方々がずいぶん。
赤毛のアンは
韓国でも人気ですから。
日本では売られていない
あちらだけの商品も
ずいぶん見掛けました。
そういう
物語を好む根っこは同じ筈なのに
なぜ
啀み合ってしまうのか。
悲しいですなぁ。
アン・シャーリー1話感想