やさしい話し方の男性

病院での出来事

何日か前にわたしが病院から逃亡して帰った際、彼はお疲れ様と言ってくれた。

彼は看護師である。

30代後半くらい。ずっとそっぽを向いていた女性をようやくゲットできたという。

きっと彼は幸せな家庭を築くにちがいない。

わたしが彼に舘さまと言ったら、誰それ? と言ってきた。Snow Manの宮舘くんだよ、知らない? と言ったら、テレビ全然見ないからと言っていた。彼が宮舘くんに少し似ていたのだが。

正直、わたしは宮舘くんはタイプでも何でもないが、言ったら喜ぶかなと。アテが外れた。

その看護師の彼は、先日くしゃみをしたら、腰を痛めてしまい、注射を打ったという。わたしが大丈夫ですか? と言ったら、ダメかもと返してきた。

なかなかアテは外れるが、何とか上手くやっていきたいと感じた今日この頃である。

やさしい話し方の男性

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  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-04-05

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