絶望の呼吸
寝つかれぬ夜に
誰に向けるでもなく呟く
詩を軽んずる者は詩に殺される、と。
永らく絶望を呼吸していると
もはや自分が絶望しているのか判らなくなる
慣れが諦めに換言される所以である
不意に口を衝いて出た詩
のようなものに、自分で驚くことがある
思ってもいないことを延長した先に
真理というものは案外あるのだ
昨日は救いはあると言い
今日は救いはないと言う
救いはあろうがなかろうがどうでもいい
そう結論するに至った過程こそが重要だから
絶望の呼吸
寝つかれぬ夜に
誰に向けるでもなく呟く
詩を軽んずる者は詩に殺される、と。
永らく絶望を呼吸していると
もはや自分が絶望しているのか判らなくなる
慣れが諦めに換言される所以である
不意に口を衝いて出た詩
のようなものに、自分で驚くことがある
思ってもいないことを延長した先に
真理というものは案外あるのだ
昨日は救いはあると言い
今日は救いはないと言う
救いはあろうがなかろうがどうでもいい
そう結論するに至った過程こそが重要だから
絶望の呼吸