
いつも救ってくれるのは
私の重い気持ちをいつも救ってくれるのは
気持ちがどん底のとき どうあがいても浮き上がれないとき
本当にわかってくれたのはいつもリアルな人ではなくて
本や歌やインターネットの中の人だ。
リアルな人に話しても全然理解されない感情も
一つ向こう側の人たちはいとも簡単に理解してくれる。
リアルな人に尊敬や憧れの気持ちが湧いたことはないけれど
本や絵や歌の中に尊敬が溢れる。
鉛みたいに重たい感情を面倒くさがらずに、すくい上げてキラキラした宝物みたいに変えてしまう
魔法の手を持つ人々にいつか出会いたい。
いつも救ってくれるのは