クリスマスに女友達を呼んだら、恋人がほしくて友達の胸に甘えていた。そしたら……

クリスマスに

「ああ。今年も一人か。退屈だな。あいつでも呼ぶか」
 俺の名前は遠山欣二。今時古い名前である。
 最近仲良くなった友達(女)を呼ぶことにした。
「もしもし。俺だけど、ひまり?」
「お断りです」
「オレオレ詐欺じゃねえよ。今日、空いてるか?」
「空いてるけど」
 友達の如月ひまりは眠そうに返事した。

「今日、クリスマスじゃん。俺一人なんだわ。俺んちに来ないか?」
「いいけど、襲わないでね」
「いきなりするか!」
「いきなりじゃなければするんだ?」
「はあ。まあ、いいわ。来れるときに来てくれ」
「わかった」


 それから15分後、ひまりが来た。ひまりはクラスの中で一番のスタイルのいい女子だ。なんといっても、よくわかるほどの胸の持ち主だ。
「来たよ」
「待ってたぜ。入って」
「ちょっと、買い物してきた」
「助かる。それにしては早かったな」
「家からも持ってきたから」
「なるほどな」
 ひまりの格好は短パン・長袖のセーターだった。足、寒くないのか? まあ、家は近いんだが。

「今、一人なの?」
「ああ」
「じゃあ、始めよう」
「そうだな」
 テーブルに料理を並べ、飾りつけをして音楽を流す。
「やっぱりこうじゃないとな」

盛り上がって、そして

 料理を食べた後は、テレビを見た。どこもクリスマス企画だったが、楽しかった。
「ねえ、欣二。お酒飲まない?」
「買ってないぞ」
「買ってきた」
「買い物は酒だったか」
「飲むでしょ?」
「ああ、飲むよ」
 だけど、飲んで失敗した。アルコールが強い。

「お前、こんな酒飲んでるのか?」
「普通じゃない?」
「俺には強いわ」
「水持ってくるね」
「頼む」

「うー。恋人がほしい」
「どうしたの?」
 水を飲んでも、酔いは冷めない。
「ひまりー」
「きゃっ。何してんのよ」
 ひまりの胸に顔をぐりぐりする。
「ん。ちょっと。そんな押し付けないで。ぁ♡」
 ひまりが感じる。

「んが」
「ぁん♡」
 ひまりの胸を揉んでしまう。
「欣二、やめて。んぁ♡」
 酔っているので、いうことを聞かない。何度も揉んでしまう。
(これ以上されたら、私)
「ひまりー」
「はあ、はあ。ダメ、欣二。私、もう」
 俺は、ひまりのセーターをまくっていた。
「何を?」
 自分では気づいていないが、ひまりのブラもずらしていた。
「ちゅーちゅー」
「あひぃん♡ダメ、エッチなことは……」

「ひまり……」
(えっ、当たってるのって、欣二の……)
 ひまりの股間に俺のが当たってしまっていた。
「んぁ♡欣二のが当たって、私、変になるぅ」
 ひまりの息が荒くなる。
「ひまり」
(私、欣二のがほしい。こうなってほしかったんだ)
「欣二、入れて。(正気に戻った時は覚えてないかもだけど)」
「ひまり!」
「あん! いきなり。んああ。気持ちいい」
 俺は無意識に腰を振る。そして、
「ひまり!」
「出して。はあぁぁぁん!」

なし崩しで友達から

「私たち、友達じゃなくなったんだね。エッチしちゃったし……」
「ごめん、酔ってて」
「いいよ。謝らないで。怒ってないから。それに、うれしかったの」
「えっ?」
「欣二と一つになれて。おっぱいに甘えてる欣二、かわいかったよ♡」
「ははは」
「気持ちよかったし、たくさん出したんだね」
「俺も気持ちよかったから」
「欣二♡」
「ひまり」
 キスをする。

 欣二はひまりのおっぱいを揉む。
「ぁん♡」
「ちゅーちゅー」
「吸ったらやだぁ」
 ひまりは感じて、もじもじする。
「まだ、時間あるよね」
「欣二?」
 二人はもう一度繋がる。
「ぁん♡ぁん♡」
 欣二はひまりの中に入れて、中を擦る。
「ひまりのおっぱい」
「あひぃん♡」

 パンパン。
「ぁん♡奥に当たって。イクっ」
「俺も、また」
「出して」
「ひまり!」
 どぴゅっ。びゅるっ。
「はあぁぁぁん! いっくぅぅぅ!」
 ひまりの中に出す。
「はあ、はあ。二回出したら、赤ちゃんできちゃうかもね」
「えっ?」
「危険日じゃないけど、このあと病院に行ってくるよ」
「うん」
 欣二はひまりのおっぱいを吸う。
「ちゅーちゅー」
「んぁ♡」

ひまりの妊娠。二人に訪れたサプライズ。

 ひまりは病院に行っている。妊娠しているかを確認するためだ。
「ただいま」
「おかえり」
 ひまりが帰ってきた。
「どうだった?」
「妊娠してた。私たち、学生なのに」
「そうなんだ。どうしよう。とにかく、産めるようにしないと」
 欣二はバイトをしているが、出産にかかる費用は高額。まかなえる額ではなかった。

「産まれるのはまだ先だから、お金貯めよう。あと、もう、エッチはダメだからね」
「わかったよ」
 それからしばらくして、ひまりのおなかは大きくなった。中の子供が成長したのだ。
「順調に育ってるわね」
「そうだね。しばらくは休学しないとだな」
「そうね」

 それから数か月後、ひまりは出産。欣二は父親になった。
「これから大変ね」
「そうだな。親にどう話せば」
 当然、病院で出産したので、立ち会っているのだ。
「もう。どこ見てるの? 産まれてまでおっぱい見るなんて、エッチなんだから」
 しばらくはひまりのおっぱいには触れない。

「そんなにがっかりしないで。しばらくの我慢だから」
「わかったよ」
 そして、月日は流れ、1年後。まだ離乳はしていないが、すくすくと育っている。ひまりの胸も大きさを保っている。
「元気に育ってよかったわね」
「うん」
 名前はまりかと名付けた。まりかがひまりのおっぱいを吸うのを見ると、興奮してしまう。
「子供がいるのに、興奮しないでよ」
「ごめん」
「あとでしてあげるから」

クリスマスに女友達を呼んだら、恋人がほしくて友達の胸に甘えていた。そしたら……

クリスマスに女友達を呼んだら、恋人がほしくて友達の胸に甘えていた。そしたら……

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  • 成人向け
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更新日
登録日
2024-11-28

CC BY-ND
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  1. クリスマスに
  2. 盛り上がって、そして
  3. なし崩しで友達から
  4. ひまりの妊娠。二人に訪れたサプライズ。