雲梯

あっははは
ここんとこのアタシの運勢は
最悪に近いものがあるみたいで。

セルフ占いで、ですけど。

でも
復活の兆しも感じなくもない!

実は
書きませんでしたし
誰にもいってませんでしたが

3年くらい前の
たしか
二月ですよ、1番寒いとき。

わたしはおそらく誰も来ないであろう
寂れた
山の中にその昔昔
作られた運動公園をダッシュしていました。

たしか
一周3キロを8回くらい。

そして
トドメとばかりに
そのコースのと、ある場所にかつて
設置された雲梯に飛び乗りました。

あの頃
走った締めに懸垂やるのが
マイブームでしたので
その懸垂代わりに!
と思い立ちまして。

そして
最初の1段目で
肩の激痛
ブチブチいってた気がします。

あっ、これやったな・・・。

そう思いました。

手術級の痛み。

なんせ
ここから
肩が水平より上がらなくなりましたから。

え〜でも
オペになるの?

そんなん怖い。

と思いつつ
今日まで来ましたが

完全復活とは
まだ
いかぬまでも

なんとか
ボールを投げられるまでには
回復。

いえ
まだまだ全力での投球は難しいですが。

いったいなんの話を・・・?

まあ
たまには、ね。

いつもじゃねーか!!

ありがとうございます、
では

また。

雲梯

嵐の夜、自宅はサイコー
働いている人にはごめんなさい。

窓がミシミシいってて
雨も出窓を
バチバチッ叩くこの夜。

なにか安らいでしまう、
部屋に護られている気がする。

ありがとう。

こうして
暮らせている事に。

雲梯

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2024-05-28

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