お気に入りの音楽 126
ピアノ系YouTuberよみぃと……ホロヴィッツ
夜中に姉からメールが来た。
なにごと? かと思えば……
YOUTUBE [検証] 酷評された素人の曲でもプロが編曲すれば名曲に変貌するんか?
[よみぃ☓オーケストラコラボ]
イヤホンで聞いてみて
ーーこんな時間にYouTube観てるのか?
姉も眠れないひとだから……
姉にはいつでも夢中な人がいた。
古くは、舟木一夫、ジャイアンツの堀内投手、五木ひろし。
ヨン様、『プリズンブレイク』の男優。その他大勢。
そのたびに妹の私に話し、見ることを強要した。
よみぃになってからは長い。コロナ禍以前から。
会うとYouTubeを見せられる。よみいのおかげで、姉の、歌やアニソンの知識は膨大に増えた。
よみいが弾けば調べる。アニメも観る。コナン、ヤマト、鬼滅のなんとか……
私といえば、鬼滅も観ていないし、『レモン』も『白日』も知らなかった。
私は、よみぃは……
よみぃのピアノは指の形に違和感が。(怒られそう)
ホロヴィッツ……あの偉大なピアニストのように、
よみぃの指の形が……丸くないの。
ピアノを習っていた娘も言ってる。姉には言わないけど。
ーーよみぃさんって指を伸ばして弾くよね、蓋に指先が当たるほど……(こんなコメントも)
よみいは、クラシックはあまり弾いてないので、あまり観てない。姉に観せられはしたけど。
以前、アナウンサーの小倉智昭さんが、ピアノ系YouTuberの人気に、ちょこっと皮肉ってた。
クラシックを真面目にやってきた人たちは、なかなかなか日の目を見ないのに、彼らは……みたいに。
でも、よみぃさんはすごい努力家なんですね。右手の指の骨が若干おかしく、ピアノに向いてない、と言われたそう。
よみぃ(1997年〈平成9年〉10月6日 - )は、日本の男性YouTuber、作曲家、ピアニスト、太鼓の達人公式アンバサダー。
小学校6年生の頃から太鼓の達人のプレイを始め、15歳の時に
「太鼓の達人全国大会課題曲公募」
に応募。
同公募において、自身が初めて作曲した
「D's Adventure Note」
が最年少受賞に輝き、人気投票1位を獲得した。
その他にも作曲家として音楽ゲームなどに楽曲提供を行っている。
『太鼓の達人』は、ナムコ(現:バンダイナムコアミューズメント)により開発され、2001年2月21日稼働を開始した音楽ゲーム(公称「バラエティお祭りゲーム」)。
【太鼓の達人】久々にD's Adventure Noteやりました!byよみぃ
https://youtu.be/WXkY93LGl0M
2011年2月24日にYouTubeチャンネルを開設。
2013年1月6日、サブチャンネルである「よみぃ Piano Yomii」を開設。
2021年9月現在、メインチャンネルとサブチャンネルのチャンネル登録者数の合計は約210万人、動画再生回数の合計は6.1億回を超えている。
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【ピアノ】「紅(X JAPAN)」を弾いてみた byよみぃ【ビルボード東京】
https://youtu.be/hHmW_ah7_kk
実は『紅だー』もX JAPAN もよく知らなかった。子供に、X JAPANの発音がおかしいと笑われた。
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【Piano】A. Piazzolla. Libertango【よみぃ】
https://youtu.be/p5xgRERdZPM
この曲(リベルタンゴ)はコマーシャル(ヨーヨーマのチェロ)で知りました。すぐにCD買いに行きました。
ショパン ノクターン遺作 嬰ハ短調
https://youtu.be/OMDygCiJtb4?si=ahf0-6GKY5ETJ5fY
珍しいよみぃさんのクラシック。
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さて、冒頭のオーケストラコラボです。
【検証】酷評された“素人”の曲でもプロが編曲すれば名曲に変貌するんか?
【よみぃ×オーケストラコラボ】
https://youtu.be/7FaKfkIYKro
冒頭引きつけます。馴染みやすい。
姉は毎日聴いているそう。
グランドピアノに譜面が並んでいる。
観客2400人いれば、好意的な方ばかりではないだろう。
姉に、よみぃは暗譜していないのか? と聞いたら、彼はいつでも暗譜しているのだそうだ。
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ホロヴィッツの演奏です。
シューベルト即興曲142-3
https://youtu.be/FxhbAGwEYGQ
ショパン英雄ポロネーズ
https://youtu.be/iFvqvZOtCF0
指を伸ばして演奏するホロヴィッツのスタイルは、彼独特といわれる程、多彩な音色を生み出す。
腕全体の使い方や体重のかけ方などを研究すると、他人には決して真似することができない奏法であり、ピアノを鳴らしきる目的に叶った奏法である。
また、打鍵が独特であるために、不必要にペダルを使用することなく、音を明確に分けて響かせることができ、決して和音が濁ることのない演奏が可能であった。
指を伸ばして弾く奏法は、日本の音楽学校で長年指導されてきたピアノ奏法とは大きく異なっているが、ショパンの奏法を継承したフランスのピアニスト達の中には、この様な指を伸ばして弾く演奏スタイルが存在する。(Wikipedia)
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