無題

何も書けない 逃げたい 何処にも居たくない
刺々しい言葉は自分をさらに傷つけるだけで、癒されないし救いもない
かといって内に存在させ続けても状況は好転しない

言葉は出ないし言葉はいらない
ただただ自分を忘れて欲しい 何処にも居ないように、空席と少しの違和感だけが、存在証明になって欲しい

無題

無題

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 青年向け
更新日
登録日
2023-11-12

Copyrighted
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