人魚の詩

落ちていった、あの、鋭いものに、ぼくはなりたい。きみの心臓を刺して、屑となる、しゅんかん、ぱ、んん、生物みたいな、青だ。新しい生命なんて、海に沈んで、なくなってしまえば、ぼくも、きみも、ひとつのもの、ちいさな、鱗。

人魚の詩

人魚の詩

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-06-02

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