邦題 要は複合的進化levelの生命体からいろいろな人類へ

邦題 要は複合的進化levelの生命体からいろいろな人類へ

進化とは。

 邦題 要は複合的進化levelの生命体からいろいろな人類へ
 In short, from life forms of complex evolution level to various human beings

 学校が終わるなり洋二にとっては楽しい時間が始まる。其れが校庭でという事は案外少なかった。
 学区の学校では無く1.5キロ程の道のりを往復しなければならない小学校に通っていたからかも知れない。
 校庭で遊ぶ事が全く無かった訳では無い。給食を食べてから、昼休みの時間の残りは校庭で遊ぶしかない。
 僅か30分程の間に級友と遊ぶとすれば、校庭でボールを使った遊びやブランコに鉄棒、其れに砂場の手前に跳び箱を置いてなどになる。
 幼い頃の遊び友達は、家の近所の子供だった。テレビゲーム等が全く無かった時代の遊びは天気が良ければ表の道路、雨が降れば何処かの家で。
 其れで、下校時間になれば歩いて家に帰る。ランドセルをしまった後、すぐに表に出れば、大体同じ時刻に帰宅した子供達の顔が見られる。
 洋二以外は、一クラス50人以上で15クラスもある学校に通っているのだから、放課後の校庭で遊ぶ者もいたが、何故か近所で遊ぶ子供達。
 幼い頃の習慣が身についていたからなのかも知れない。大した事も無いような戯れでも馴染みの顔を見れば楽しい遊びに代わる。
 洋二の家の脇には細長い路地があり、其処を抜ければ裏の空き地に出る。校庭程広くは無くても遊ぶには十分だった。
 遊びもいろいろ。或る時には悪戯(いたずら)であったりしたが、其の方が寧ろ胸をときめかせるなど感じたのだろう。
 其れが三年生にでもなれば学校の友達とも遊ぶように。時にはバスに乗り遠くまで行く事もあった。
 中古の自転車を親に買って貰ってからは行動範囲が広がった。近所の仲間と遠出をし一級河川や大きな神社まで行ったりと。
 其れに季節が変われば遊びも変わる。四季折々とまでは言わないまでも、夏は特に遊びが増え蝉などの昆虫を取ったり水泳をしたり。
 野球や相撲となればTVで見るもの。子供はソフトボールやサッカーだったり缶蹴りでも十分楽しかった。全て指導者いらずのある意味思いつき。
 やがて子供達は大人に・・。其の子供達は少年野球、サッカーに習い事と遊びを超え、大人の指導者が付き将来はTVに映るのではとの期待も。
 更に其の子供達が親に・・。
 洋二は仕事も引退し高齢に・・。
 大谷選手が大活躍・・。
 野球もサッカーもworld stage。
 誰もが・・sports scene に胸をときめかせ・・世は・・裕福に・・。
 実際は現在世界不況が進行しており、世界中が明るい話題を求め、マスコミ等もその様に努めてはいるが、実情は相当先まで厳しい。
 株価は、株はギャンブルであると洋二は思っており、過去の経験でも設けて三年後に下落した際、丁度儲けの分が元に戻ったので投資をやめた。
 また、洋二の母の伯父(しめちよ・という変わった名前の人)が株で大儲けをし、麻布富士見町(現在の港区白金あたりと思われるが。)に市電(戦前の事で結局十数年で株暴落、空襲・焼け野原から復旧され学生時代までは銀座通りを走っていた様に都心を網羅していた都電の前身。)の二駅(表門駅・裏門駅)を繋ぐという御殿があった。N銀行をつくるというところ迄話は進んだ。写真もあったが引越し時に、家族や本人等の他のものも全て処分をした。洋二の母の妹は「自分は其の伯父の血を引いているのだから」と、随分株に凝っていたようだが、母の認知症以前から付き合いが無く、母が91で亡くなったすぐ後位に亡くなったようだ。
 洋二もそうだが金銭に事欠かないので、ギャンブル等投機的なものには関心は無い。

 話は逸れたが、時間が無いので簡単に。
 要は、・・何を言おうとしたのか忘れてしまったが。
 そうだ。少子化はどうしようもなく、此ればかりは手の施しようは無い。では無く、世界中の知能レベルが下がったのも、まあ、特に此の国を考えれば、自ら工夫をして遊ぶという様なideaに欠けてしまった事。世の中とは、自らが努力しなければ、レベルは下がると言う宇宙空間の法則に基づいている。
 与えられたもので満足をしていてはそうなるのも尤もだという事。辛うじて人類は戦争で文明が進んできたというのも事実と言える。
 軍需産業から一般生活用品に応用される事も少なくは無い。更に人類が現在ああだこうだと騒いでいる半導体にも同じ様な事が言える。
 更に、焦点は、小中高生の自殺が多過ぎるという事で、実は戦後の洋二が青い惑星に誕生したことになっている時代には、先ず自殺などする者は皆無と言っても良いだろう。
 増してや、子供達がそうなるという事は、壊滅的な事とも言える。精神を患っての事だろうが、戦後から現代に至るまでの過程で、進んで来ている事で、ニュース記事でも過去最高と言われるが、人口が減って行くのに、更に自ら亡くなっていくのは人類の嵯峨だと言える。
 例えば、いじめ一つをとっても、洋二の子供時代にもいじめは存在した。近所の子供でも、学校の子供の中にもいじめは存在したが、最終的に逆襲に出たり、気にも止めなかったりと、いろいろと強く育ったからと言える。
 ただね、朝鮮人に対するいじめ方は半端では無かった。其れでも連中は死にはしない。巨人軍の新浦など、朝鮮人でいじめられたが、選手として買われたからまだ良かった。
 巨人軍では「ノミの心臓」という渾名がつけられていたが、洋二と同郷なので、一度洋二の学友が新宿で彼を見つけ、「にうらだ」と叫んだら・何と脱兎のごとく逃げ去った。
 確かに今の選手は能力があるが、一つは体力や体の大きさが、白人並みに近づいた事も影響している。
 ピッチャーにしてもバッターにしても、二刀流にしても、他人には難しいと思われる数学の問題を解く様な、一郎もそう言ってるでしょ?センター前ならいつでも落とせるって。
 ピッチャーはスピードも必要だが、身体の構造とコントロールと頭が良くないと・・配球だが、相手の弱いpointが何処で其処に望み通りに投げられるかという点。
 アイヌ差別も酷かったけれど。
 現代では、性犯罪や性に関する事件が絶えないのも、秩序があっていそうで、実は無いという事。
 高校時に進学校でも月謝を鞄の中から盗まれるという事が何度かあったが、担任も皆も犯人が分かっていたが、警察に通報する事は無かった。
 いじめは何時の世にも、或いは国家間でも存在するが、今の様に自ら亡くなるような事は、あの当時の気運からは到底想像が出来ない事と言え、悪いのは教師だと言うのはあまりにも短絡過ぎ、親や政府もそういう事にノウハウが無い事や、世代の交代が人類の退化に繋がったと言える。
 当時は、政治家にも愛国党の赤尾敏の様な極右翼もいたし、ハマコウなどましな方だよ。
 自民党の収賄やら、首相の犯罪やら、三億円事件・よしのぶちゃん事件・関西の三菱銀行猟奇事件では女子行員19人程が全裸にされ盾にされたり、上半身裸にされた男子行員が耳をそがれたり、三人くらい殺害されたが、人質総数はおそらく数十人だったのでは?SATの前身である警察が三日後に射殺をした。
 赤軍・オウムなど数え切れないほどだったが、案外、戦前の全体主義社会ではそんな事が知れたら、即、処刑されたり撃たれたりで、憲兵など怖かったから、却って国が纏まらざるを得なかったという、今の社会とからすれば皮肉と言えるだろう。
 今の世代は脳も足りないが、感情に溺れる面が強過ぎ、他の生命体から較べれば、退化する要因が多過ぎるという事だと思う。
 おかしな事を言うが、例えば、スポーツの応援に夢中になる様な事を出来るだけ抑えられるだけの自制心が足りなく、二国の争いにも同じ様な支援とは名ばかりの応援がされているが、自らが気が付かないだけだよ。
 まあ、人類は所詮その程度の能力しか持ち合わせていないという事。USAなど歴史上は最も野蛮な資本主義国だと言える。自由主義は微妙に民主主義では無い。マルクスに聞いてみたら。
 この辺りで終わらせないと疲れてしまう。
 

 ちょっと待てよ。
 洋二は。
「何かおかしな世界じゃないか?」
「少なくとも貴方の大人数の時代よりは、遥かに高度で優れているでは無いでしょうか?大リーグで活躍しているのだから、国中が同じ喜びに浸っているでしょ?」
「野球の事?イチロー以前には、台湾であった王選手・派手なplayだが少し・・インフル?な長嶋選手・USAから阪神のバース選手掛布に岡田?確かに此の国の野球では黄金時代。実はね、あの当時も熱狂的なファンはおり、洋二が大学のlevelがずっと・・の友人の妻から。
「うちの主人ね?野球場に応援に行くと・・大騒ぎで凄いのなんのって・・気が狂ったんじゃないかと?」
 タイガースのfanが大阪の道頓堀に飛び込む?
 ところが、その次の世代からさらに次の世代になった現在。 
 裕福になっている筈の世界は・・不況に晒され。
 此の国に於いては、阿部君辺りからレベルダウンの・・自民政権。
 安部君のアベノミクスと繰り返し話している姿がTVに映ったのが事件の確か二日前。
 明らかな死相が窺えた。
 其の約二年前に・・ブログで公開された洋二の記事では。
「安部君、狙撃された」
 狙撃では無く、銃撃が正しいが・・そこ迄正確では無いのも仕方は無い。
 洋二は死相についての記事も書いた。
「世界に沢山の死相が窺える」
 この意味は? 
 昨日洋二が公開した記事には。
 ・・二年程前・・2021年である事は間違いは無いと思われるが・・月はハッキリしない。
 で、こんな事が。
「・・主人公が大不況で・・本意では無いが解雇され物書きになった」
 洋二は最初気が付かなかったのだが。
「ちょっと待てよ?書いたのが約二年位前と思われる小説に・・どうして、不況で解雇されて預金に頼るしかないような世に・・など書いたのか?」
 此れには、ちょっとした経緯があった。
 約数年間載せていた記事に、或る日からこんな事を載せていた。
「大国・小国の争いについての私見。及び、virusにはマスクの効果は無く洋二は約二年近くマスク着用をしていないが感染した事は無い」
 此れを見た、ブログの主催者の、おそらく一部の社員だと思われるがこんな事をやっていた。
「此のブログでは、二国の国名を載せる事は出来ない。及び、マスクの着用は政府の指示であり其れも・・」
 記事の上部からこのメッセージが出て来る。
 其れで、洋二は数年間続いていた記事の投稿をやめる事にした。
 其れまでに、約五百近い記事を載せていたのだが、それらを外付けのハードディスクに移す作業を始めた。
 ところが、結果的には多分、約半数しかハードディスクに移動できなかった。
 その原因としては、最初の頃は記事の投稿された画面をコビーし移す作業を始めたのだが、ブログはレンタルサーバーなので、一旦編集をクリックし、原稿をコピーなら間違いは無かった事に気が付き、途中からやり方を変えた事。
 更に、ハードディスクを安易に抜き差しすると、ディスクに移動されない事があり、場合によってはディスクが故障する事もある。
 相当の時間がかかりブログの画面から全ての記事・・「憲法違反の旨を記載したもの」を除き。
 実は、其れ迄も悪戯(いたずら)が行われていたが、例えば。
「海外言語で書かれた部分に付き・・勝手に此の国の言葉に代えてしまう。まあ、これ等が、行為は著作権法違反及び憲法違反であっても、法的な知識が無いのだから仕方がない。及びその記事の内、主催者の住所・法人名・代表者名・郵便番号・TEL番号などの記載が削除されていた。後に元に戻したようだった。暫く遠ざかっていたが、一応他のブログに移す事も考えたのだが・・というのは、小説サイトでは、画像は一枚のみで、音楽ファイルの貼り付けは出来ないので、他のブログ・・ところが、操作方法が異なり、このブログ用に書いた記事では正確に表現が出来ない事に気付き、再びこのブログに載せる事にしたという事」
 実は、もう一つ問題があり、記事が書かれた日時は当然、「移動した年月日以前な事には間違いは無いのだが、ハードディスクの日付は作業をした時の日付になる事もある。
 作業は2022年12月までには全て終えたので、それ以後の日付のものは、後に新しく書いたものという事になるが、実際はそういうものは十作にも満たない、何故かと言えば、「意見・エッセイ等」で無い「小説」については新たに書けば時間がかかるので、先ず其れは、何れ原稿が品切れになってからなら、その様に新しく書く事になる。
 更に、以前書いたものを見ながら新たに正確な文章に書き直さなくてはならないが、此れは、やはり、文章表現能力が未熟だった場合とか、時間が無くいい加減に書いていたとか、殆ど全部は後で見ながら書き直すことになる。まあ、誤字脱字などは日常茶飯事で其のままにする事も少なくない・法的な過ちも滅多には無いがある事も」
 昨日の「邦題 禁断の果実」については、間違い無く相当前に書いたものである。但し、冒頭からの不況がどうとか・・については手を加えておらず、その後の筋書きの部分に付いては、正しい文学的な表現で無い部分に付いてだけ変更を加えた。
 ところが、一旦メモ帳~テキストファイル~に移し、確認しながら保存をしていくので、保存の都度日付は変わる事はやむを得なく、メモ帳の文章は必ずハードディスクの元の文章に保存をするので、他の今日までに取り上げなかった在庫の小説については、日付は以前の日付となる。
 まあ、どうしてこんな事を申し上げるのかと言えば、洋二の場合には、小説サイトのcontestなどに応募する事は無い。と言うのも、今の小説サイトは何れも、所謂文学作品は先ず見当たらなく、世代のものばかりで、更に世代では純文学表現は不可能・・おそらく現代売れっ子の作家でも、明治の純文学的な文章を書く事は不可能で、何故ならその様なものを書いたところで、読む人がいないのだから、仕事にならないという事。
 洋二の作品の中でも、文語調等の時代ものや、漱石の夢十夜を目指した文章は数えるほどしか無い。
 その点、星空文庫は気楽に書け、尚且つ著作権法違反・抵触禁止の意味合いのguardがされているので。
 やはり、時間が無くなった・・尻切れトンボでも・・お終い。
  
 
 
 


 

邦題 要は複合的進化levelの生命体からいろいろな人類へ

退化とは。

邦題 要は複合的進化levelの生命体からいろいろな人類へ

人類の先があかるいかどうか? 先ず、当分は・・大変だろう・・。 いろいろ・・過ぎた・・。

  • 小説
  • 短編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2023-04-03

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