素晴らしい役者の演技と頼りない今の世の言いきつく先は?東洋の予言。

素晴らしい役者の演技と頼りない今の世の言いきつく先は?東洋の予言。

狂四郎の正義。


 尾上雄二の様に学友でミスコン優勝から女優にという友人も珍しいのかも知れないが、世の女性達の理想は高い。
 大抵は素晴らしい方と一緒に・・というケースが多いのだが、そう上手くいく事は先ず無いに近いだろう。
 どうも人類は先の事が見えないだけに何時までも理想を描く事を繰り返している様に窺える。
 雄二が先日、或る61歳の女性から。
「結婚アプリで一か月の交際で9歳下の男性と決まりました」
 と連絡を受けたのだが、今流行りの年下男ばやり。此れも考え次第で、そう簡単に長続きするのかは先ず無いだろうし、十年経てば71と62、其れが次第に年をとるに連れ印象が薄くなっていく。
 ところが女性の方は、実年齢より十歳若く見えるからと言うのだが、そう理屈のようにはいかないという例を過去散々見て来ている。
 其れも、女優であれば若干事情が違ってくる。やはりそれだけの艶やかさも年をとって衰えるのだが、其れでも何時までも名残を残している。
 若井夕子も三田綾子も宇宙の生命体であるから人類とは異なる事情がある。
 今の人類の様に、胸が巨大で童顔の女性が人気になっているのは、時代がどんどん幼稚になっているだけで、大人の女性を知らないからと言える。
 年齢をとっても美しさが窺える女優は、皆、スタイルからしスレンダーと決まっている。
 俗に言う抱きやすい体型というのだが、別に男女の関係の事だけを言っているのではない。
 やはり、本物の美女というものはstyleが良い事が条件になっている。 
 綾子の方は誕生時から人類とし戸籍など何とでもなるから成長し女優になったのだが、田園調布のお嬢さんだから、女優としても艶やかさに高貴な美しさを備えている。
 夕子の方は雄二と同居しているが、大人になってから青い惑星に到着した。
 出現した当時花街の芸者を少し経験し、すぐに師匠として活躍をするだけでなく花街界隈では、やはり艶やかな美女で美しさが零れんばかりという、綾子と若干の違いがある。
 其処は女優と、周囲に色香を振り撒く役柄だからと旦那衆などにも持てはやされる美女という、二人の違いを演出させている事になる。
 雄二は青い惑星の別の三次元空間所在のコンツェルンの総帥だから、今日は余裕で見学に来ている。
 綾子が撮影中の京都太秦撮影所には夕子も同伴で。
 脚本は御存じ「眠狂四郎series」で綾子の好きな時代物。
 其の筋書きは省略するが、市川雷蔵扮する狂四郎の台詞では「女は抱くもの」が常だが、兎に角女の方から抱いて欲しいというFaceの持主なのだから其れも納得。
 今日の撮影ではそこのところが若干違っている。大映時代には其の女優は鰐淵春子という母がオーストリア人のハーフで、スタイルも良い。
 一回ヘアーヌードも出したようだが、何方かと言えば天才バイオリニストやハプスブルク家の末裔という芸術家でもある。
 撮影では冒頭から彼女の出演となるのだが、或る武士の娘として父が加賀藩の要職と同時に変わった仏像を宝として崇めており、その仏像がこのシリーズでは中心になっている。
 其れが終盤となるとドンデン返しになり、実は彼女は父の本当の娘では無いと殺されてしまう。
 彼女のguardをする羽目になる以前の一個までは以下の様なsceneが。
 父が狂四郎に我々と仏像を守って頂きたいと願っては断られる段が何回かあるのだが、守って貰えたら金なり女なり何なりと希望次第と言われる。
 何度か目に狂四郎は。
「何でも・・とおっしゃったな?」
「何かお望みでも?」
 狂四郎は父の隣に座っている娘の「つた」に視線を移し。
「娘ごを頂こう」
「つたを嫁にと申されるか?」
「拙者、生涯その様なものは持たぬ主義で」
 そこで?
「操(みさお~貞操の事)を頂こう」
 其処でつたは、あまりの恥辱に席を外すのだが。
 別に女に不自由している訳ではない狂四郎が。
「では、交渉は不調にと・・」
「・・相や待たれい・・」
 一旦sceneは変わる。
 つたが旅装束に身を包み狂四郎と出会う場面。
 途中まで狂四郎が護衛をする事になる。
 ところがその先の筋書きでつたは殺される事になる。おそらく加賀藩の手の者と思いきや父の差し金。
 実はつたは父の実の娘では無かったと、父が狂四郎に。
「実の子を殺す愚か者は・・」
「何処の世界に実の子を殺す親などいるか?」
 ところが、狂四郎はつたの出生に関わる真実を入手していた。
 父と対面する狂四郎の口からは。
「今から・・何年前の事。貴様は家を飛び出す時に、兄の妻を犯して逃げた。其の時に身ごもった子がつた殿で、その経緯がこの巻物に書かれている」
 唖然とする父を狂四郎は斬って捨てる。
 つたがい亡くなった後、狂四郎は断崖絶壁の上から仏像を荒波に放り投げるsceneで其の件は一着。
 その後、狂四郎は何時ものように悪漢どもを始末し「完」となる。
 


 撮影が終わり綾子は相当先輩である鰐淵春子の生涯を話し始める。
 1945年生まれの大先輩というだけでなく天才バイオリニストでありハーフとしても此の国の珍しい女優という事になる。
 撮影では又日を改め、狂四郎seriesを撮影する予定になっている。
 狂四郎seriesの中では綾子役の女性は珍しく狂四郎が穢さない女性。
 狂四郎は、同じ雷蔵の主演する業というものをテーマにしている陰気で無実の女性を犯し人を斬るという「大菩薩峠」と異なり、正義の味方に徹しているから、見る方も気持ちの良い気分になれるところが人気がある理由だろう。
 娘でも子供であれば女性という見方をせず、得意の台詞は「女は抱くものだとしか思わない」は、女の方から迫る事ばかりだから決して犯している訳ではない。
 前述のつたが殺された時の台詞も味があり、一時は操が欲しいとは言ったものの無理に罪も無いものにそういう事はしない。
 むしろ、つたが斬られて駆け寄った狂四郎がつたを抱えている時にこんな事を。
「・・間違い無く俺は約束を守っているぞ・・」
 抱くにも、そういう落ちになっているのは、好感が持てた。
 つたも息絶え絶えなのだが、狂四郎の腕の中で安心してこと切れた。
 或いは、狂四郎の顔を見て蕎麦屋の娘が二通りの反応をするのだが。
 其れは、狂四郎が人を斬った後に娘に会うと、娘は「狂四郎さん怖い顔」というが、そうでない時は。
「今日は綺麗よ」
 このように狂四郎は人を斬らざるを得ない事が幾らもあるのだが彼曰く。
「俺は自ら斬りたくて切った事など無い。斬らなければ此方が斬られるから仕方なく斬る」
 正に無敵だが、殺すにも仕掛けられやむを得なくといった事情が介在する時のみ斬るという、正義を主張している。
 又、或る時には、咳をし労咳(結核)を患っている件客が狂四郎と相対しても、其れは叶う訳は無いから、剣を弾き飛ばされ、尚も、「殺せ」というのだが、狂四郎は。
「死にたくば・・勝手に死ね」と相手にしない。
 兎に角円月殺法もさることながら、腕は一流であるから敵う者は全くいないし・・その余裕をうまく演技しているのが雷蔵の演技力と言える。
 此の人はスタッフや監督も言っているが。
「彼は、役柄に寄り、全く同じ人かと疑うように、表情や顔付を変えものの見事に役柄になり切る名人だ」
 実際、彼は休みも返上し一年に十数本の映画を撮ったのだが、そのジャンルと言えば、剣豪の渋さだけにあらず、間の抜けたボケ役・狸御殿などでは若尾文子など大映の美人女優を回りにはべさせ豪華絢爛な御殿の主人を演じる。また、三島由紀夫原作の「金閣寺~炎上とTitleを変えているが」「安珍と清姫」その他生涯で数百本人生は僅か三十代で亡くなるまでの、映画生活だけでは十年余り。
 それ以前は、元々関西歌舞伎の家元の関係だったが、当時は芸道に厳しく、なかなかいい役に回す事は無かった。
 散々修練しやっと一人前というのが此の国でも戦後の教育の一部でもあった。
 


 此の国のそういう伝統が薄れてき、今では政府などもどんどん休め・育休を取れ・子育て支援で給付を・・は悪くはないのだが、片手落ちで、甘やかす事はする・・此れは政府が国民にバラマキをする事に通ずる。
 甘やかされた世代や時代は、応じて社会に貢献する度合いが低くなる。 
 増してや此の世界不況も実は世界の国民も同じ様に歴史を知らない甘やかされた世代故に、対処方や思考形態が異なる。
 其れで、二国の争いに限らず世代・特に若者は歴史を全く知らないのだから、安易に物事に短絡的に反応してしまう。
 知的レベルも相当落ちている。世界中が其れだから、平和が偶々続いてくれていた時には良かったのだが、一変真っ逆さまになった時にどうして良いか分からなくなるのも自明の理と言える。
 私はeurope時代に「東洋の予言者と主にフランスで言われ怖れられた」が、予言は悪い事ばかりというのが常道でノストラダムスも然りだが、案外当たる確率が低い。
 既に、安部氏の事件を二年一か月前にブログで。次に杉田水派という女性の内閣時に失言をした「アイヌ少数民族・同性愛・その他につき差別発言を繰り返す。」これにつき、当初何とも思わず行動をしなかった岸田に暗示を送った。途端に彼女は下ろされた。
 次に、「ご冥福をお祈りする」が、世界の彼方此方に大量の死相が窺える・・の手始めがTurkeyの大惨事になった。
 ところが、まだまだ増えていく。
 エリアまで正確には掴めない。暗示というものはハッキリしたものでは無いので、其処まで正確には申し上げられないのだが、要点は言える。災害・宇宙からの侵入者に依る災害。津波や原子炉の破壊。二年後の都心を注心とするマンション価額の暴落が全国主要都市の住宅地にも生ずる。USAの制裁・支援が元で、逆制裁による世界儒教は既に構造不況となっており、十年以上続くものと思われる。それに伴い資源や食料の高騰や不足。これなどは大東亜戦争の敗因を知っている世代には納得できるのだが、今の65以下には理解できないがその世代が世界のトップである辺りも因果というものを感じる。
 
 まあ、分からないものには何を言っても駄目だが、東洋の予言者の予言を覚えておいた方が良い。
 其れと、狂四郎の案外な正義もいいよ・・。


さて時間も無くなったので、中途半端だが此処で終わる。

 狂四郎面白いでしょう?

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今の世の行き先は?

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詰まるところ、過去の良いところが全く生かされていない今の世界。 其れで、唯一変わらないのは眠狂四郎の正義。 過去と現代を比較すれば・・過去の方が良かったのかも知れない。 世界不況に此の国も二年後に都心のマンションを初めとする全国主要都市の不動産価額の暴落。 予言は何時までも正確に先を見る。 まるきし役に立たないのか、そうでもなく先見の明型空くべきところは・・? 言える事は、もう一度、特に世界の指導者たちは本当にそれで良いのかを検証せざるを得ないと言えるだろう。

  • 小説
  • 短編
  • 青年向け
更新日
登録日
2023-02-14

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