天邪鬼さん

学校のパソコンで、失恋直後に書いたやつ。様子がおかしいので恥ずかしいけどそれもそれでわたしですね

あなたを好きで入いられるならそれでいい、あなたの笑顔を見られるならそれでいい、あなたが幸せならそれでいい。あなたが隣にいてくれれば、


感情の流れは時に怖く、ときに自分を救う。貪欲になること、気持ちが広がること、深くなること、酷く慢心すること。恐ろしくもあり美しくもある。到底自分じゃ抑えきれぬ感情の波に、抗う私も、私の感情のさえもばからしくなる。君がわたしを好きだと、可愛いと言ったその口で、次はどんな人を呪うのだろうか。君は自覚した美しさを無自覚に利用して、また人を呪うのか。
人を呪わば穴二つ、どうか君も、誰かの呪いにかかって幸せになってほしい。どうかそれが、わたしであってほしい。呪う側の方がつらいと知っているのだ。
君のせいで苦しむのも幸せになるのも私が一番であってほしい。ねえ、どこに隠れちゃったの。


君が好きじゃないといっていたおにぎりを食べられなくなってしまった。私がすきなあじなんだなあとかわいい声で言われたのが忘れられなくて。ないてしまうのだ。君のことで泣くのはもう疲れた、君のせいで泣きたくない。君のおかげで笑っていたい。君の笑顔をもっといのっていたい、ああだめだ。だらだらと書いていると未練が出てくる、愛しているよ。これで最後ね。

天邪鬼さん

天邪鬼さん

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-06-02

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