牧歌

 藁をも掴むような生活に喘ぎながら、雨を楽しむことも忘れずに。どんな時にも詩や音楽があって、苦楽は移り変わっていく。そのメロディに耳を傾けると心地よく、きっと生きていることはそれだけで素晴らしい。今日は大変な一日だったが、明日はどんな一日になるのだろう。わたしは歌いながら眠りについて、踊りながら起きる毎日を愛している。

牧歌

牧歌

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-04-15

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