タイミングの神様

タイミングの神様

私事で恐縮ですが、タイミングの神様っていると思います。

普段はロクに鳴りもしない携帯電話が久々にフル稼働中。
相手は皆、久々に連絡を取る友人たち。
監視カメラでも仕掛けてあるのか? と疑うほどの重なりようだ。

タイミングとは、ある意味恐ろしいものである。

これはあらゆることに言えると思う。
列に割込みをされて怒りながら臨んだ福引抽選会で、1等を当てた(友人談)とか。
揚げ物をはじめようとしたまさにその時、宅配便のピンポンが鳴ったとか。

誰にもきっとある、そういう経験。

わたくし個人は、神様とか運命とかあまり重要視していないのだが。
こういった偶然は、簡単な言葉だけでは片付けられないとも思っている。


どうせなら友達になりたい、タイミングの神様と。

タイミングの神様

タイミングの神様

日々これ発見。 思ったことを書き連ねる雨後エッセイ。

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-12-14

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted