優しさ

つまらない話です。

こんな深夜まで起きていると、
車中泊したことを思い出す。

震える足を1歩出したら、外は案外暗くなくて
全く怖くなかった。

むしろ開放的で楽しくすらあった。
外は広くて、くるくる回りたい気分だった。

これなら、家の部屋の隅にある暗闇の方が、
閉鎖的で何倍も怖いじゃないか。

車のフロントからは星が良く見えて、
夜の冷たい匂いが1人の私を一層開放的にした。

少し前の思い出話です。
眠くなりましたか。
本当につまらない話でしたでしょう?

それでは、おやすみなさい。

優しさ

優しさ

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2022-02-01

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