水中の花ー惟村来帆氏「水中花」に呼応してー

こえを失い、こきゅうを失い、肌だけは、うろこにはならない、と、水が、よびさます。すると、そのみずうみは、なぐさめの体系として、わたしにまとい、わたしを、無為にする、
湖底のない、ひずみに、しずみ、ゆらゆら
と、
あれは、わたしの髪?
それとも――

糸が、あります
みずみずしく、とけてしまいそうな、いと、です
ほそくて、やわらかかった、祈りとともに、盲目として、さけられない、あしのように、縛り、変形してゆけ、  ?

(、波紋、)

ここで、えいえんに、つかさどる

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水中の花ー惟村来帆氏「水中花」に呼応してー

水中の花ー惟村来帆氏「水中花」に呼応してー

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2021-09-01

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