ファンタシースターモンスター

今回は第1章だけ載せます!!横に書いているので読みにくいとおもいますが気にスンナ!

第1章出会い

ある日、ゲームが大好きな少年松浦偲ぶ(松浦 しのぶ)が寝る前につぶやいた。「この世界が遊戯王とげームが合体した世界だったらな?。」と、そのあと偲は5分程たつとすぐに寝た。
「おい!・・おい!」どこかでしらない男の声がした。「おい!起きろてめぇ!」
偲は寝ぼけながらも、がばっと起きた「ふぇ?」偲は辺りを見回すと周りには、見たことのない風景があった。
「ここは、ど・・こ・だ?」その言葉に男が言った。「はぁ?ここは海底レリクスじゃねえかよ。」「海底レリ・・ク・ス?」偲は寝ぼけながらも頭で必死にかんがえた。「ここはどこだ?なぜ俺がこんな所にいる?」偲は顔を上げ男に聞いた。「あんたは・・?」男はその言葉に返事をする。「俺はレオン・ガーナだ。いい名前だろう?」レオンは自分の名前を自慢したあと偲にお前の名前は?と偲に聞いた。ふと、偲は考えた「どうやらここは松浦偲のような名前で言わないようだな。どんな名前にしようか・・」そうだ!と偲はひらめいた。「俺の名前はユウギ・ムトウだ。」レオンは珍しい名前を聞いたようで口に出して「へ?」と言った。
偲は自分が疑問に思ったことをレオンに聞いた。「ところでレオン、なぜこんな大勢な人がこんなところにいるんだ?」すると、レオンは目を丸くして偲を見つめた「あ?お前なんのためにここへきたんだ?」偲は困った顔をして、「なんのためって・・・」レオンは深い溜め息をついた。偲は少しカチンときた。「ここ海底レリクスは最近発見された場所だ。この大勢の奴らは大抵、この海底レリクスで何かを発見してこいと自分が働いている会社に命令されてんだろうさ。」偲は感心して「そうなのか。」と言った。レオンは少し怒りながら「お、お前そうなのかってなにも知らずにここに来たのか?」偲はレオンが怒っていたので焦りながら言い訳を考えた。「い・いやー俺は単独できたんだ。」レオンは納得したように「そうか、お前フリーなのか。」とレオンが言った。偲は少し辺りを見回すと何かを言いあってる一人の男性と一人の少女を見つけた。その言いあっている内容は海底レリクスについて、だった。少女が怯えながら男性に言った「やめようよ!ここ嫌な感じがするんだって!」男性は怒ったように「うるせー!何で働きもしない奴を俺の会社に置いておかなきゃならねぇんだよ!」少女は気にしていることを言われたみたいで「うっ」と言葉がつまってしまった。男性が怒りながら「ここを動くんじゃねえぞ!今ここで仕事をもらってきてやる。」といって、少女から離れた。すると少女はいきなり頭をかかえ、「ううっうう・・」と頭をかかえ苦しみだした。偲その少女のことが心配になり、近ずこうとした瞬間、ドオオォォォンンと大きな音がした。周りにいた女・男が「近くでモンスター達が暴れていてこちらに向かってくるぞー!」その声が聞こえるとみんないっせいに出口まで逃げていった。
偲はレオンに「戦わないのか?」と聞いた、するとレオンは「ばか!モンスターがいっぱい来るんだぞ!お前も早く逃げろ!」レオンはもうあせっていて、頭には逃げることしか考えてなかった。偲もレオンと一緒に逃げようとしたが、つまずいて、転んでしまい逃げるのがおくれてしまった。偲は立ち上がり逃げようとしたが誰かがドアを閉め鍵をロックしたせいで海底レリクスに閉じ込められてしまった。偲は危険な場所においていかれ絶望していた。すると、後ろから声がした。「あ?あ、閉じ込められちっゃた。」偲はその声に反応し後ろを振り向いた。偲の後ろにいたのはあの頭をかかえてくるしんでいた。少女だたった。少女は前にいる少女に気づいて「あんた・・だれ」偲は少女が少し警戒していることに気付いた「おれの名前はユウギ・ムトウ。君の名前は?」少女はあたし?と言い自分の名前を言った「私の名前はエミリア。エミリア・パーシバル」エミリアは不思議そうな顔で偲に言った。「でもあんたユウギって変な名前ね。」偲はユウギという名前と言われ
少し傷ついた。「どうする、このままここにいて助けを待つか?それとも、奥に進むか?」
エミリアは力いっぱい首を横にふった。だが偲はこの奥になにがあるかワクワクしていた。
偲が奥に進もうとした瞬間、エミリアが大声で「いっちゃダメー」と言った偲はびっくりして後ろをふりむいた。「ほ、本当に奥に進んじゃうの?奥はとてもあぶないんだよ?も、もし奥に進んじゃったらもう戻れないかもしれないんだよ?」偲はそれでも奥に進もうとした。すると、エミリア焦りながら偲のほうへ走りながら「ちょ、ちょっと待ってよ!あたしも一緒に行くー」と、言い偲のほうへ走って行った。
エミリアと一緒に歩いていると、エミリアが不安そうに聞いてきた。「ねぇ、あんたって戦闘経験ある?」偲は即、ない!と答えた。するとエミリアが「えー!あんた会社にやとわれてここに来てんじゃないの?」偲は自分がフリーで来ていることを説明した。「でも、あんたいくらフリーだからって戦闘経験ぐらいはあるでしょ?」「でも、エミリアは戦闘経験はあるだろう?」偲が聞いたとたん、エミリアは黙ってしまった。「お、お前もしかして・・」
「う・うん、あたしも戦闘経験は、ほとんどないんだ。」偲はショックをうけた。「で・でも武器ぐらいはもってるだろ?」エミリアはあることに気づいてしまった。「も・もしかしてあんた武器もないの?」偲はコクンとうなずいた。「うそでしょ?戦闘経験がほとんどないあたしと、武器も戦闘経験がないフリーの奴二人だけって・・」偲はエミリアを元気ずけようとしてまぁ、なんとかなるさ!と、言った。「なんとかなるさ!ってあんたねーもしモンスターに遭遇したらどうすんのよ!」そしてふと前を見ると機械でできた生物が3体いた。「「なぁ、あれってモンスターだよな?」エミリアは顔をまっ青にして、ええと答えた。
偲はすぐに戦うことを決意したがエミリアの方は足がすくんで、動けないようだった。その時、モンスターがすかさず、エミリアの方へ飛びかかってきた。偲は反射的にエミリアのこしにあるソードを取ってモンスターをまっぷたつに切った。「あ・ありがとう。」とエミリアがお礼を言った時エミリアは、あたしも、がんばって闘う。と決意した。二人はなんなくと二体のモンスターを倒した。「はぁ、はぁ、ユウギ、初心者にしてはあんがい、いい腕じゃない。」偲は少し笑いながら、「ユウギって初めて言ってくれたな。」エミリアはきょとん、とした顔で「え、そうだっけ?」と言ったその時エミリアが大声であぶない!と言った偲が振り向くと剣を振りかざそうとしている全長15メートルぐらいある機械のモンスターがいた。偲は間一髪で攻撃をかわしたが偲の武器がとばされてしまった。偲はしまった!と思い武器を取りにいこうとした時、もう一回、機械のモンスターが偲に剣を振りかざしてきた。それにはもう避けきれないと判断し防御の体勢をとった。しかし、防御をしたところで自分が死ぬことは確実だった。偲が目を閉じる前にエミリアのイヤャャァァア、という悲鳴が聞こえた。ガキィィィンというなにかが防いだような音がした。偲はゆっくり目をあけると偲の右手にはデュエルディスクのような物があった。偲は驚いた声で「こ・これはデュエルディスク?」と言った。デュエルディスクにはちゃんとデッキがあった。偲はドローをしようとした時、心の底から「アイツを倒したい」とおもった。「ドロー!」偲がひいたカードは、クリボーだった。攻撃力0のモンスターを攻撃表示で出すと負けると思った偲はクリボーを守備表示で召喚した。すると機械のモンスターは標的を偲からエミリアに変えてエミリアに攻撃をしようとした。偲はクリボーに「クリボーエミリアを守れ」と命令した。すると、クリボーはすごい速さでエミリアの所へいき、「クリボーの特殊効果、増殖を発動。」と偲が言った。するとクリボーが増殖を始め、エミリアを機械のモンスターからの攻撃を防いだ。「そして、クリボーのもう一つの特殊効果、機雷を発動する。クリボーよ機雷をし、モンスターを破壊せよ!」偲がそういった瞬間、クリボーがいきなり光だして機械のモンスターのまえで爆発した。クリボーの爆発によって、その機械のモンスターは倒された。エミリアがびっくりした顔で偲に近づいた。「ユウギ、あんたすごいね。あのモンスターどうやって出したの?」その質問を聞いた偲は深く考えた。なぜ俺の右腕にデュエルディスクが出できたのか、どうしてモンスターが実体化をしたのか、偲にはまったくわからなかった。偲がわからない。と答えようとした時さっき倒したと思った機械のモンスターが剣を振りかざしてエミリアを殺そうとしていた。偲は自分の体を盾にしてエミリアをかばった。機械のモンスターの攻撃が偲の腹を貫いた。偲は口から血を吐き倒れてしまった。偲が倒れた後、すぐにエミリアは偲の所へ行った。エミリアは泣きながら言った。「お願いだからあたしを一人にしないでよ!起き上がってもう一回アイツを倒してよ!お願いだから・・おねが・・い・だ・から・・」
エミリアはそう偲に言うが、もう偲には言葉を話す力もなかった。偲はもうダメなのか?と思った瞬間、エミリアから光が放たれた。その光を浴びた機械のモンスターは砂になっていった。そしてエミリアから「あなたを死なせはしません。」それが、偲が目を閉じる前エミリアから聞いた言葉だった。           
        第1章完

ファンタシースターモンスター

ファンタシースターモンスター

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2010-07-19

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