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わたしは、雲になります。
花曇りの朝に溶け
あるいは、水平線の上にわだかまり
遠く、ひつじ雲となって
鉛のようにくすんだり
時には消え入りそうになりながらも
必ずあなたのもとへ帰ります。
そうしたら、わたしの影に包まれたあなたは、わたしを見上げてくれますか

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2020-08-09

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